映画を観たあと、あの場面の場所を自分の足で歩いてみたくなること、ありますよね。 スクリーンで見た景色の中に立つと、物語がもう一度動き出すような気がします。
DEKIRU!特派員、秋田県担当のmintoです。
今回ご紹介するのは、話題の実写映画『ルックバック』の舞台となった、にかほ市からのお知らせ。 作品の世界にぐっと近づける、撮影セットの復元展示とロケ地巡りMAPが登場しました。

原作者の地元・にかほ市で撮影された『ルックバック』

2026年9月11日に公開された実写映画『ルックバック』。 監督・脚本・編集を手がけたのは是枝裕和さんです。 原作は、藤本タツキさんの同名漫画。 撮影は、藤本さんの地元である秋田県にかほ市を中心に行われました。
冬・春・夏・秋と、一年を通して撮影が続いたそうです。 物語の中で印象的に描かれる田んぼ道など、映画に登場する風景が市内の各所に広がっています。
そんな作品の世界を歩いて楽しめるよう、にかほ市が制作したのが「ロケ地巡りMAP」。 市内に点在するロケ地と、映画のシーンとのつながりが分かりやすく記されています。 初めてにかほ市を訪れる方でも巡りやすい内容なのが、うれしいところ。 各ロケ地には案内看板も設置されているので、映画の場面と実際の風景を重ね合わせながら散策できます。

MAPは、復元セットのある2か所のほか、にかほっと、秋田空港、JR秋田駅ビル「アルス」などで配布される予定です。
藤野と京本の部屋を、間近で見られる
もうひとつの見どころが、実際の撮影で使われたセットをもとにした復元展示。 本作の主人公である2人、「藤野」と「京本」の部屋が、市内2か所で公開されています。


藤野の部屋があるのは、JR仁賀保駅。 公開時間は10時から17時までです。 京本家の廊下と部屋は、にかほ市総合福祉交流センター「スマイル」で見ることができます。 こちらは9時から17時まで(年末年始を除く)の公開です。


スクリーンの中にあった空間を、すぐそばで感じられそうですね。
映画の余韻とともに、にかほの魅力にも触れて

にかほ市がロケ地巡りの環境づくりを進める背景には、訪れる人に安心して楽しんでほしいという思いがあります。 同時に大切にしているのが、地域で暮らす方々の日常を守ること。 ロケ地巡りの注意事項は専用サイト(https://cho-nikaho-sakusen.com)にまとめられているので、出かける前にチェックしておくと安心です。
にかほ市は、鳥海山と日本海に囲まれた自然豊かなまち。 秋田県内でいちばん早く春が訪れる、温暖な地域として知られています。 天然岩ガキやハタハタ、いちじくなど、おいしいものもたくさん。 秋田市出身の私も、映画の風景をたどりながら、にかほの味覚を楽しみたくなりました。
第2弾の情報は10月上旬に発表予定とのことで、続報が待ち遠しいですね。 作品の余韻を胸に、“藤野と京本のまち”を歩いてみてください。
出典:PR TIMES
実写映画『ルックバック』の撮影セットを復元