こんにちは!鹿児島特派員のばやしです!
いよいよ夏本番といった気候になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、最近エアコンが壊れて寝苦しい夜を過ごしております。無くしてわかる大切さ。そういうときに、冷房の効いた公共施設のありがたみが染み入ります! 商業施設だと肩身が狭い!
さて、公共施設といえば、奄美大島のとある施設が最近リニューアルしたそうです。エアコンの有無も含めて気になるところです。詳しく調べてみました。
実は神聖な場所!? 宇宿貝塚リニューアル!

宇宿貝塚史跡公園(所在地:鹿児島県奄美市笠利町)は、主として縄文時代の遺構及び遺物で構成される国指定史跡「宇宿貝塚」を整備して平成16年(2004年)に開園しました。
貝塚は縄文時代の人々が食料として食べた貝殻や魚、動物の骨、壊れた土器などを捨てた場所(史跡)のことです。
私が小中学校に通っていたときは、ゴミ箱であったと習った気がします。
しかし、現在はそういった見方ばかりではなく、神聖な墓場として扱われていた可能性も示唆されています。
宇宿貝塚では、通常の貝殻や土器などの発掘物のほか、
・壮年初期の女性骨と新生児骨を埋葬した土坑墓
・上部の幅が約160センチ、深さが約130センチのV字形のみぞ(意図は不明)
などが見つかっています。

これらは、奄美の歴史における重要な資料となっています。それもそのはず、奄美の縄文時代はなんと一万年以上に及び、いわゆる『弥生時代』的な水稲栽培を行っていませんでした。
理由としては、温暖かつ豊かな自然環境の恵みが、画一的な水稲栽培を行わずとも、漁労、狩猟、採集で生活が営なむことを可能にしていたとされています。
そのため、奄美大島における縄文時代の史跡は非常に重要なのです。
大型プロジェクション、VR、AR、発掘体験コーナーを新設

今回のリニューアルより、その史跡は『見る』対象から、『体感する』対象へとアップデート!
メインテーマは『デジタルで蘇る縄文・中世の暮らし』。
主な見どころは
・大型プロジェクション
約24メートルにわたる大型映像演出。縄文の暮らしをダイナミックに再現
・VR体験
没入感あふれる縄文暮らしへダイブ!
・AR展示
遺構にスマートデバイスをかざして、当時の生活を見える化!
・発掘調査体験コーナー
考古学的調査のプロセスを、体験的に学べます。
アクセス良し!料金良し!サービス良し!
宇宿貝塚史跡公園は、奄美空港から徒歩30分、車で5分という立地に建っております。
料金は
・一般 200円
・大学生、高校生 100円
・小中学生 50円
・歴史民俗資料館との共通券 大人のみ 310円
とかなり破格なお値段です。ぜひ訪れてみてください!
施設のWEBサイトはこちら!
https://ushuku-kaizuka.amamiisan.com/

まとめ
結局エアコンがあるかはわかりませんでした。ただ、資料保護のため、空調が整備されている可能性は高いと思われます。
空港での飛行機の待ち時間に利用される方が多いらしく、グーグルマップに口コミも多く、しかもかなり高評価です。
どうやら、そうやってぶらりと訪れた方に対して、学芸員さんなのかスタッフさんなのか、かなり熱心に、しかも面白くガイドしてくれるのだそう。
公式サイトには載っていませんが、熱意を感じられますよね。
もちろん、完全なご厚意からだと思われるので、利用者側から強請るなどはもってのほか。
節度を保ってマナー良く、あくまで、涼みに来た程度のスタンスで行きましょう。
出典:PR TIMES
突き抜ける奄美縄文SDGs!宇宿貝塚リニューアルへ