こんにちは。 愛知県担当ライターの桐田えこです。
関西の友人に愛知県についてのイメージを尋ねると、よく「観光地がない」と言われます。そのイメージのせいか、みんな愛知に遊びに来てくれないんですよね……。だからこそ声を大にして言いますが、愛知には自然を楽しめる素敵な場所がたくさんあるんです!!
というわけで、今回は愛知県半田市にある日本最古の白モッコウバラについてご紹介します。樹齢160年を超える大木は、全国から訪れる価値のある観光スポットですよ。
樹齢160年を超える「愛」の象徴!日本最古・最大級の白モッコウバラ

今回のニュースの主役であるモッコウバラがあるのは、国指定重要文化財「小栗家住宅」の中。小栗家住宅は愛知県半田市の中心部を流れる半田運河沿いにあるお屋敷で、なんと今も住居として使用されています。その小栗家住宅の象徴でもあるのが、樹齢160年を超えるといわれる日本最古・最大級の白モッコウバラの木です。
「萬三の白モッコウバラ」と呼ばれるこの木は、民家内にあるため通常は非公開。ですが、開花時期である2026年4月18日(土)~29日(水)に行われる「萬三の白モッコウバラ祭」期間中のみ、美しいモッコウバラを鑑賞することができます。
※期間中の平日は門外からの見学となりますが、土日祝のみ門庭内に入場して見学できます。
このモッコウバラ、実はいま、フォトスポットとしての人気も高まっています。なぜかというと、長い時間をかけて成長した枝の輪郭が、ハート型をしているから!自然に作られたハート、可愛いうえに縁起の良さも抜群です。
モッコウバラの花言葉は「初恋」「純潔」「あなたにふさわしい人」。「愛」を象徴する木として地域の皆様からも「愛」されています。半田市の結婚記念証にもモッコウバラがデザインされているのだとか。
お子様連れも安心!歴史ある黒壁の街並みに映える「可憐な白い花」
小栗家住宅では、現在住宅の一部を活用したさまざまな取り組みが行われています。「萬三の白モッコウバラ祭」期間中は、白モッコウバラの花酵母から作ったお酒「愛してる」のほか、モッコウバラをテーマにしたオリジナル商品も期間限定で販売されるとのことです。

余談ですが、モッコウバラはバラの中では珍しく、基本的にトゲがない植物なので、お子様連れの方も安心して鑑賞できるのも嬉しいポイントです。一般的な大輪のバラとは趣が違うので、植物園でバラを見るのとはまた違った良さがありますよ。160年以上もの間、この場所で大切に育てられてきた歴史の重みを感じながら、半田運河近郊を散策するのがおすすめです。
ミツカンミュージアムもすぐそこ!半田運河エリアの春を彩る12日間
小栗家住宅がある半田運河の近辺は、古くから醸造業で栄えた黒壁の蔵が立ち並ぶ歴史ある街並みが続いています。「味ぽん」でおなじみのミツカンも、実は半田生まれ。すぐ近くには、2024年にリニューアルオープンしたミツカンの体験型ミュージアム「ミツカンミュージアム(MIM)」があり、世界でひとつだけのマイ味ぽんを作れるサービスが大人気です。
小栗家住宅内にある「_unga(スペースウンガ)」では、半田運河エリアのお土産や半田エリアの発行調味料関連商品の販売なども行われています。モッコウバラを観た後はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
半田市の「萬三の白モッコウバラ」は、唯一無二の「愛」を感じられるスポットです。毎年変わらずに咲き誇るモッコウバラを眺めながら、大切な人と愛を確かめあってみては?
「萬三の白モッコウバラ祭」イベント情報

期間:令和8年4月18日(土)~令和8年4月30日(木)
時間:10時~16時
場所:国指定重要文化財 小栗家住宅・半田運河周辺
駐車場:蔵のまち東駐車場(半田市東洋町1丁目9番地)
出典:PR TIMES
【愛知県半田市】日本最古・最大級!樹齢160年を超えハートの形になった「愛」を象徴する白モッコウバラを特別公開!