最近暑くなってきてスイカが恋しいDEKIRU!特派員、岐阜県担当の櫂矢真衣です。
今月も岐阜県発のニュースをお届けします!
皆さんは「お祭り」と聞くと、なにを思い浮かべるでしょう?
並んだ屋台、打ち上げ花火、金魚すくいに、わたがし、焼きそば……。そういうのが、スタンダードなお祭りかと思います。
今回は、飛騨高山の「温泉」に感謝するお祭りをご紹介します。
温泉に感謝し、無病息災・ 商売繁盛を願う

「湯花まつり」とは、平湯の湧き出す温泉に感謝するお祭りです。今年は先日、5月15日に開催されました。

平湯温泉地内のそれぞれの源泉から持ち寄ったお湯を釜に入れ、願いの書かれた護摩木を焚いた火で煮立てます。そのお湯は参拝者に振り掛けられ、無病息災・ 商売繁盛のご利益があるといわれています。また午後からは、奥飛騨に昔から縁起物として伝わる「絵馬」の販売を行われました。
また同日、乗鞍スカイラインが開通(10月31日まで)し、いよいよ登山シーズンが到来。
これを記念したバスの出発式も、平湯バスターミナルで開催されました。
当日は平湯温泉若連中による獅子舞の実演や、栃尾小学校6年生による栃っ子宝太鼓の演奏で、賑やかに盛り上がったようです。
お祭りと私たちの暮らしについて

祭りとは古来より、祈りや感謝を捧げる、という側面もあるものですが、温泉に感謝、というのはなかなか面白いですね。
昔の人は、地中から湧きだしてくる温かいお湯に、なにか特別な、神秘的なものを感じ取ったのかもしれません。
地中から湧いてくる温泉に感謝して、登山シーズンに入ったことを祝う。
飛騨高山の人々の暮らしには、山が深く根付いているのですね。
私は平野の出身なので、なんだか不思議な感じがします。
日常が山の中にあるって、どんな気分なんでしょう?
出典:PR TIMES
【飛騨高山・岐阜県高山市】平湯温泉にて「湯花祭り(絵馬祭り)」「乗鞍バス出発式」を開催