宮崎県のDEKIRU!特派員のmakkyです。今月も宮崎県の話題を分かりやすくお届けします!
宮崎にも本格的な夏がやってきました。青い空と強い日差しが広がり、観光やレジャーの話題が増えるこの季節ですが、実は今、宮崎市では若手人材の確保につながる新たな制度もスタートしています。
若者の奨学金返還を市が支援する「宮崎市版 奨学金返還支援事業」です。現在、この制度に参加する「支援企業」の認定申請を令和8年(2026年)12月まで受け付けています。
若者の奨学金返還を宮崎市が最大100万円支援

この制度では、宮崎市が認定した「支援企業」に就職した若者を対象に、奨学金の返還額を市が支援します。
支援額は年間最大20万円、最長5年間で最大100万円。
奨学金の返済負担を軽減することで、市内企業への就職や定着を後押しすることが目的です。
特徴的なのは、補助金は宮崎市から若者本人へ直接支給される点です。
そのため、企業側が補助金を負担する必要はありません。
企業側の負担は0円。それでも採用力アップにつながる理由とは

この制度で印象的だったのは、「企業負担0円」という仕組みです。
一般的に福利厚生を充実させようとすると企業側の費用負担が発生しますが、この制度では奨学金返還の支援を市が担います。
企業は「働きやすい職場づくり」に取り組むことで認定を受けられるため、費用をかけずに採用面でのアピール材料を増やせる点は大きな魅力です。
また、市の就職支援サイトなどで「支援企業」として紹介されるため、県内外の求職者へのPR効果も期待できます。
定着支援にもつながる制度
この制度は採用だけでなく、入社後の定着も意識した仕組みになっています。
支援を受ける若者は宮崎市への継続定住が条件となっており、企業側も継続雇用を前提として制度に参加します。
若者にとっては奨学金返済の負担軽減につながり、企業にとっては長く働いてもらいやすい環境づくりにつながるため、お互いにメリットのある制度です。
認定企業は「支援企業」のロゴマークも利用可能

認定企業には、宮崎市の公式キャラクター「みやねこ」をデザインした「支援企業ロゴマーク」が提供されます。
宮崎市出身の漫画家・東村アキコさんが手掛けた「みやねこ」が青い旗を掲げるデザインとなっており、若者を応援する企業のシンボルとして、自社ホームページや採用パンフレットなどで活用できます。
令和8年12月まで支援企業を募集
支援企業の認定申請は令和8年(2026年)12月まで受け付けています。
主な認定要件は次のとおりです。
- 市内に事業所を有していること
- 市主催の職場環境改善セミナーを経営層が受講すること
- 市税の滞納がないこと など
特設サイトからオンラインで申請できます。
若手人材の確保に力を入れたい企業にとっては、費用負担なく採用力向上を図れる制度として注目されそうです。
宮崎市では、この制度を通じて「若者が働きたい、働き続けたい」と思えるまちづくりを目指しています。今後、どれだけ多くの企業や若者に活用されていくのか、今後の広がりにも注目したいですね。
出典:PR TIMES
【宮崎市・企業募集】企業負担0円で採用力UP!奨学金返還を市が最大100万円支援!令和8年12月まで「支援企業」申請受付中
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