温泉や自然を楽しみに、ついドライブに行ってしまうDEKIRU!特派員の群馬担当・長野です!
今月も群馬発の気になるニュースをお届けします。
みなかみ町といえば、豊かな自然やアウトドアのイメージが強い地域ですが、今回発表されたのは、まちづくりに関する新たな取り組み。しかも、北関東では初となるUDC(アーバンデザインセンター)が上毛高原駅前に誕生したそうです。
自然豊かな地域で、これからどんな未来のまちづくりが進められていくのか。観光地としてだけではない、みなかみ町の新しい挑戦に注目が集まっています。
地域課題の解決やまちづくりの拠点に

群馬県みなかみ町は、株式会社オープンハウスグループ、株式会社群馬銀行、東京大学大学院工学系研究科と連携し、公民学連携によるまちづくり拠点「UDCみなかみ」を2026年4月に上毛高原駅前へ開設しました。
UDCとは「アーバンデザインセンター(Urban Design Center)」の略称で、行政・民間企業・大学などが連携しながら、地域課題の解決や未来のまちづくりを進める拠点のこと。北関東エリアでの設立は今回が初めてとなります。
5月8日に行われたオープニングセレモニーには約100名が参加し、上毛高原駅周辺の立体模型や今後の展望も披露されました。
みなかみ町は、利根川の源流域として豊かな自然を持つ地域。今後は、上毛高原駅周辺の未来像を描く「ミライビジョン」の策定を進めながら、自然と共生する持続可能な地域づくりを目指していくそうです。

注目ポイント
個人的に印象的だったのは、自然を残しながら未来のまちづくりを考えているという点です。
駅前開発というと、大規模な商業施設や都市化のイメージを持つ人も多いと思います。しかし、みなかみ町が目指しているのは、地域の自然や景観を生かした持続的なまちづくり。
上毛高原駅周辺には、ホタルが生息する環境や里山の風景が今も残っていて、さらに「みなかみユネスコエコパーク」として国際的にも評価されている自然があります。そうした地域資源を守りながら、人口減少時代の中山間地域モデルをつくろうとしているのが面白いところ。
便利にするだけではなく、地域らしさをどう未来へ残すかを考えるまちづくりは、これからますます重要になっていきそうだと感じました。

観光地として知られるみなかみ町ですが、今回のUDC設立によって、暮らしや地域の未来にも新しい動きが生まれそうです。
豊かな自然を守りながら、人が集まり、地域が続いていく仕組みをどう作っていくのか。みなかみ町の挑戦は、これからの地方のまちづくりを考えるヒントになるかもしれません。
あなたなら、どんな駅前にしていきたいですか?
出典:PR TIMES
【群馬県みなかみ町】北関東初となるUDC(アーバンデザインセンター)が上毛高原駅前に誕生