こんにちは、DEKIRU!特派員・兵庫県担当の秋月春花です。
まだまだ暑い日が続きますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
私はゆるりと仕事をしつつ、読書をしたり、大好きな紙モノの整理をしたりなんかして過ごしています。
私は普段あまりテレビを観ないのですが、ある日たまたまテレビをつけると、あるアニメが放送されていました。
そのタイトルは、『それいけ!アンパンマン』。
そう、きっと誰もが子どもの頃に楽しみにしていたであろう、丸顔の国民的ヒーローが主役のあのアニメです。
今回は、そんなアンパンマンにまつわる記事をお届けします。
姫路文学館で「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」を開催
なぜ急にアンパンマンの話をはじめたのか、疑問に思った方もいるでしょう。
実は、9月19日(土)から11月23日(月・祝)まで、姫路文学館で「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」が開催されるんです。


やなせたかし先生は、いわずと知れた、アンパンマンの生みの親です。
漫画家としてはもちろんのこと、詩人や絵本作家、イラストレーター、デザイナー、編集者など、多方面で活躍されました。
今回の展示では、アンパンマンや絵本『やさしいライオン』をはじめとする原画200点に加え、初期のコマ漫画や詩作品、晩年のステージ衣装など、やなせ先生の作品と人生の軌跡を、貴重な資料とともに紹介します。
やなせ先生は、エンターテイナーとして、「人を喜ばせること」を生涯のモットーとされていたのだそう。
そんなやなせ先生が手がけてきたメルヘンな作品の世界に、どっぷりと浸かってみませんか。
詳細はこちらから。
なお、2016年11月8日(日)の13:30から15:00まで、姫路文学館北館3階の講堂にて梯久美子氏の講演会「やなせたかしの生涯—アンパンマンが生まれるまで」が開催されます。
興味のある方は、こちらにもぜひ足を運んでみてくださいね。
「アンパンマンのマーチ」から考える|この時代に生きる意味とは
「アンパンマンのマーチ」には、こんな歌詞があります。
なんのために 生まれて なにをして 生きるのか
やなせ先生ご自身が作詞された、「アンパンマンのマーチ」。
実は、この歌詞は常に自らに対して向けていた問いかけでもあるそうです。
戦火を生き延び、多くの出会いと別れを経験する中で自問し続け、たどり着いた答えとして、やなせ先生は1人のキャラクターを生み出しました。
ちょっとカッコ悪いけれど、本当に困っている人に一片のパンを分け与えることができるやさしさと勇気を持つヒーロー
そう、私たちのよく知る彼──アンパンマンです。
そうだ うれしいんだ 生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
この歌詞からは、たとえ自分が傷ついても、困っている人に手を差し伸べられる自分を誇りに思っていることが伝わってきます。
子どもの頃、何気なく見ていたアニメの歌詞には、こんなにも深い意味が込められていたのですね。
なんのために 生まれて なにをして 生きるのか
現代というこの時代に生を受けたことに、一体どんな意味があるのか──私も含め、きっと誰もが一度は考えたことがあるでしょう。
その答えにたどり着くためのヒントが、今回の展示で見つかるかもしれません。
出典:PR TIMES
姫路文学館特別展「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」を開催します