こんにちは!DEKIRU!特派員、熊本県担当のすずかんです。
令和8年熊本地震の発生を受け、熊本県内の被災地では、家屋の片付けや災害ごみの搬出をはじめ、さまざまな場面でボランティアの力が必要とされています。
日本各地から救援隊やボランティアが被災地に入り、物資の配布や避難所での支援などに取り組むなか、
「自分も何か力になりたい」
「ボランティアに参加したいけれど、どこに申し込めばいいの?」
「自分にできる活動はあるのかな?」
と思っている方もいるのではないでしょうか。
災害が起きると、自治体や社会福祉協議会など、さまざまなところからボランティア情報が発信されます。その一方で、情報が多いからこそ「必要な情報を探すのが難しい」という課題もあります。
そんな“支援したい人”と“支援を必要としている被災地”をつなぐ取り組みが、熊本で始まっています。
熊本県内の災害ボランティア情報を「くまもとアプリ」に集約

熊本市では、令和8年熊本地震を受け、熊本県内市町村の災害ボランティア募集情報を公式アプリ「くまもとアプリ」に集約する取り組みを実施しています。
掲載されるのは、熊本県内の市町村や社会福祉協議会などが募集する災害ボランティア情報。
アプリの「ボランティア」メニューからイベント情報を確認し、希望する活動の内容をチェックしたうえで、申込フォームなどから事前に申し込むことができます。
熊本市民だけでなく、市外・県外の方もアプリへの利用登録が可能です。
また、募集情報は被災地の受け入れ体制やニーズに合わせて随時更新されます。
「人手が必要な場所」と「支援したい人」を一つの情報基盤でつなぐことで、より円滑な被災地支援を目指しているそうです。
「行きたい」だけでなく「今、必要とされている支援」を知るために
今回の取り組みで特に大切だと感じたのは、単にボランティア情報を集めるだけでなく、被災地の受け入れ体制やニーズに応じて情報を掲載するという点です。
災害が起きたとき、「何かしなければ」と思っても、現地が今どんな支援を必要としているのか、個人ではなかなか判断できません。
だからこそ、まず正しい募集情報を確認してから行動することも、大切な支援のひとつなのだと思います。
現在、熊本では厳しい暑さも続いています。被災した方はもちろん、支援活動に参加する側にとっても、熱中症などへの十分な注意が必要です。
「今、どこで、どんな力が必要なのか」。
その情報を分かりやすく届ける「くまもとアプリは、支援したいという気持ちを、本当に必要とされている支援につなげる役割を担ってくれそうです。
「熊本のために何かしたい」と思ったら、まず情報をチェック
実は「くまもとアプリ」は、令和7年8月の豪雨災害でも災害ボランティア募集に活用され、約900人が申し込み、約800人が実際に活動に参加した実績があります。
平成28年熊本地震の教訓をもとに誕生し、平時には地域活動を支え、災害時には被災地支援にも活用される「くまもとアプリ」。
「熊本のために何かしたい」「自分にもできるボランティアを探したい」
そんな方は、まずアプリで現在の募集情報を確認してみてはいかがでしょうか。
一人ひとりの「力になりたい」という思いが、今まさに支援を必要としている誰かへ届くきっかけになるかもしれません。
出典:PR TIMES
熊本県内の災害ボランティア募集情報を「くまもとアプリ」に集約 被災地の受入体制やニーズに応じて募集情報を掲載します