こんにちは! 最近暑くなってきたのでようやくコタツをしまいました。
DEKIRU!特派員、岐阜県担当の櫂矢真衣です!
突然ですが、皆さんは最近、空を見上げているでしょうか?
天気によっては雲や星が見えるかもしれません。
今日紹介するのは、人の目では見えないような現象を観測するための、高性能な望遠鏡です。
なんと、普段は立ち入り禁止の望遠鏡の設置場所に、入れるイベントが開催されるとのことです。
片側3kmの巨大な腕を体感

岐阜県飛騨市神岡町の地下約200m。ここに、日本が世界に誇る大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」が設置されています。
重力波とは、ブラックホールや中性子星の合体といった宇宙の大規模な現象によって、時空そのものが「ゆらぎ」として伝わる現象です。
アルベルト・アインシュタインが110年前に存在を予言し、2015年に初観測されたことで大きな注目を集めました。重力波を観測することで、これまで光ではとらえられなかった宇宙の出来事を知ることができ、宇宙の理解を大きく前進させると期待されています。
KAGRAは、1辺3kmもの巨大なL字型の腕を持ち、サファイア鏡を極低温まで冷やして観測を行う世界最先端の装置です。
本イベントでは、光では捉えられない宇宙の謎を解き明かす、人類の英知が詰まった施設内を特別に公開します。
普段は立ち入り禁止の研究エリアで、研究者から直接解説を受けられる貴重な機会です。

☆イベント概要
地下施設内を往復約2km(1時間程度)歩きながら、現役の研究者から直接解説を聞くことができるツアー形式のイベントです。
☆開催日
2026年6月20日(土)
☆場所
岐阜県飛騨市神岡町内「KAGRA地下研究施設」
☆集合場所
道の駅スカイドーム神岡(岐阜県飛騨市神岡町夕陽ヶ丘6番地)
☆参加費
2,000円
☆定員
200名(全国枠150名 / 飛騨市民枠50名)
☆対象
小学生以上(未成年は保護者同伴必須・代表者は18歳以上)で歩行での移動は往復2㎞ほどで、1時間ほど立って見学できる方
☆注意
飛騨市民枠は代表者が飛騨市在住の場合のみ応募可能です
☆申し込み方法
本イベントは事前申込・抽選制となります。
申込期間:2026年4月13日(月)9時00分〜 5月14日(木)23時59分まで
当選発表: 5月15日に当選メールの送信をもって代えさせていただきます
申込方法:フォームよりお申し込みください
普段は入れないような秘密の場所に、招き入れてもらえるだなんて、なんだかワクワクしますね。
宇宙のロマンを感じよう
人間の宇宙に対する研究が行われている場所。どんなところなのでしょう?
普段私たちがなにげなく見上げている空ですが、まだわかっていないこともたくさんあるのだと思います。
このKAGRAで見える空は、私たちが見ている空とは、きっと違う見え方をするのでしょう。
宇宙の不思議に、人類の研究が日夜ちょっとずつ迫っていると思うと、ロマンを感じます。