お疲れ様です。ばやしです。
鹿児島は、というよりか。全国的に夏本番ももうすぐといった所でしょう。
この暑い時期、家に帰ればまず先に風呂に入るのは、私だけではないと思います。
そんな時、気分を安らげてくれる入浴剤を、阿久根市の高校生が開発中です。
廃棄ウニ殻と特産品のボンタンを配合した入浴剤!
現在、日本各地の沿岸部では、ウニの異常繁殖などによる「磯焼け」が深刻化しています。
阿久根市でも駆除されたウニの大半が廃棄物として処理されており、その保管や管理にかかる費用が地域水産業の負担になっています。

こうした社会的背景を受け、鶴翔高校の生徒たちは令和6年度から地元の水産会社や農学博士、加工業者と協働しながら研究を続けています。
すごいぞ鶴翔高校! 受け継がれる3年A組シリーズ
鶴翔高校は3つの高校が統合されてできた学校です。そのうちの一つが阿久根農業高校。統合された今も、実習で作った食品を販売することを続けています。
「3年A組シリーズ」と呼ばれるラインナップは、地元住民の方から愛好されるのみならず、JR九州の車内販売、南九州ファミリーマートとタイアップした実績もあるそうです。
阿久根の自然を自宅で体感する「ウニ殻×ボンタン入浴剤」
そんな実績あふれる鶴翔高生が開発を進めている入浴剤は、天日干しして細かく砕いたボンタンの果皮、ウニ殻から抽出したカルシウム、クエン酸を配合したティーバッグタイプです。お湯に浮かべると爽やかなボンタンの香りと乳白色のウニ粉末が広がり、自宅で阿久根の豊かな自然を体感できる製品となる予定です。

斬新! 高校生が挑む環境保護と地域活性化の同時解決プロジェクト
本プロジェクトは、海洋環境の悪化による「磯焼け」という環境問題の解決と、人口減少が進む阿久根市の地域経済活性化を同時に実現することを目的に、高校生が主体となって企画されました。
このため、「ウニ殻×ボンタン入浴剤」の開発および商品化を目指し、クラウドファンディングでの資金調達に挑戦されています。
今回のクラウドファンディングで集まった支援金は、専門機関への依頼による詳細な成分分析や肌への安全性試験、より香りを引き出す配合の検証、パッケージデザインなどの製品化資金に充てられるそうです。
クラウドファンディングはこちらから
【阿久根高校生発】廃棄ウニとボンタンで地域再生入浴剤
まずはクラウドファンディグサイトをチェック!
寡聞にして、このニュースを見るまで「3年A組シリーズ」を知りませんでした。我ながら、自分が鹿児島県民か疑わしくなってきました。
クラウドファンディングは目標金額100万円。返礼品には協力企業さんの既製品も多く、支援者には魅力的ですがその分を実入りは減るはずです。
駅前で募金を呼び掛けたほうが早いのではないか、と思ってしまう私がいます。しかしこれは慈善事業ではなく、ビジネスなのです。
環境保護と地域活性化の同時解決という新しい試み。
支援せずとも、応援コメントを読むだけでも面白いので、一度覗いて見てみてはいかがでしょうか。
出典:PR TIMES
【鹿児島県阿久根市】鹿児島県立鶴翔高等学校が廃棄ウニ殻と特産品のボンタンを配合した入浴剤を開発!クラウドファンディングで製品化への支援を募集中!