こんにちは。DEKIRU!特派員・栃木担当の猫田です。
蝉の声、じりじりと肌を焦がす日差し。あの感覚を、今年はちゃんと感じに行きたいと思いませんか?
今回は栃木県真岡(もおか)市で毎年夏に開催される「5大夏祭り」をご紹介します。
歴史と熱気と、少しだけ切なさも漂う、そんな真岡の夏を、ぜひ一緒に覗いてみてください。
大神輿に釘付け! 久下田祇園祭

旧二宮町にある久下田で行われる「久下田祇園祭」のみどころは、大正9年に建立された総重量1.5トンもの巨大大神輿です。
長年にわたり守られてきたこの神輿が、威勢のいい掛け声と共に街を練り歩く姿は、訪れる人々を熱くさせます。
教科書では学ぶことができない日本の伝統文化を肌で感じることができ、お子様にも貴重な体験や思い出になると思います。
今年は7月17日(金)~19日(日)に開催を予定しています。
3つの見どころを一気に。真岡の夏まつり荒神祭


「真岡の夏まつり荒神祭」とは、『日本の夏祭り百選』にも選ばれた真岡市を代表する夏の大祭です。今年は7月24日(金)〜26日(日)の3日間にわたって開催されます。
見どころは3つ。神輿が五行川をダイナミックに渡る「神輿川渡御(かわとぎょ)」、複数の屋台が祭り囃子の共演でぶつかり合う「屋台のぶっつけ」、そして夜空に約1万5,000発が咲き誇る花火大会。
この3つが同時に楽しめるのは全国を探しても他に類をみません。
平和の祈りと共に。真岡の灯ろう流し

「真岡の灯ろう流し」では毎年8月15日の終戦記念日に、真岡市の中心部を流れる行屋川(ぎょうやがわ)に、約3,500個の灯ろうが静かに揺れます。
賑やかなお祭りとはまた違う、しんとした美しさ。水面に映るあたたかな光を眺めながら、遠い記憶に思いを馳せる時間は、夏の夜にしか味わえないものです。
流し灯ろうは当日会場で購入可能(事前販売もあり)。ステージでは納涼コンサートが開かれ、「おもてなし広場」では地元グルメも楽しめます。
街全体が舞台に! 躍動感あふれる、もおか木綿おどり

約30団体・1,500名もの踊り子たちが、艶やかな浴衣やそろいのハッピに身を包んで街を練り歩く「もおか木綿おどり」。
流し踊りはもちろん、サンバやヒップホップなど多彩なパフォーマンスが通りを埋め尽くします。
しかも、観るだけじゃないのがこのお祭りの魅力。
なんと参加は誰でも自由!
子どもも大人も一緒になって体を動かせば、気づけば笑顔になっているはずです。
この夏、歴史に幕を下ろす尊徳夏まつり

真岡の夏を締めくくるのは、鬼怒川河川敷緑地公園で開催される「尊徳夏まつり」。
レジャーシートを広げてピクニック気分で楽しめる、開放感あふれるお祭りです。
尺玉や5号玉、華麗なスターマインなどの花火が至近距離で打ち上がり、音も光も体に響く迫力。納涼盆踊りや「尊徳太鼓保存会」による太鼓の演奏が、夏の終わりをにぎやかに彩ります。
そして今年、長年愛されてきたこのお祭りが、最後の開催を迎えます。
それを知って、久しぶりに足を運んでみようと思いました。
大人には懐かしく、子どもには新しい。真岡のお祭りには、そんな不思議な力があります。今年の夏、どこに行こうか迷っているなら、ぜひ真岡へ。きっと、また来年も来たくなる夏が待っています。
出典:PR TIMES
【栃木・真岡】日本の夏を全部乗せ!家族で浸る、熱狂と癒しの「五大夏まつり」完全ガイド