こんにちは! 最近無限にアイスを食べています。DEKIRU!特派員の櫂矢真衣です!
今月も岐阜県発のニュースをお届けします!
皆さんは、合戦、と聞くとどんなものを想像するでしょうか?
大河ドラマで見るような、甲冑を着た鎧武者が刀をぶつけあっている様でしょうか? 槍を持った足軽が大挙して走って行く様でしょうか?
フィクションの中では何度も見たことがある場面ですが、実際のところはどうだったのでしょう?
今日紹介するのは、合戦の様子を描いた屏風の展示会です。
新収蔵を含め、戦国合戦図屏風を展示
岐阜関ケ原古戦場記念館では、令和8年7月14日(火)から9月6日(日)まで、夏季企画展「合戦図屏風—語り描く武勇伝―」を開催されます。

本展では、豊臣秀吉と徳川家康が直接対決した「小牧・長久手の戦い」をはじめ、朝鮮出兵、関ヶ原合戦、大坂の陣へと至る激動の流れを、戦国合戦図屏風を中心に紹介します。屏風の制作方法や使用された染料の素材紹介のほか、新収蔵の「関ヶ原合戦図屏風」も展示いたします。
視覚的にわかりやすい展示構成となっており、本格的な歴史ファンから夏休み期間中の親子連れまで、どなたでも幅広くお楽しみいただける内容になっているそうです。

☆夏季企画展概要
・名称
夏季企画展「合戦図屏風―語り描く武勇伝—」
・開催期間
令和8年7月14日(火)~9月6日(日) ※記念館の休館日は除く
・会場
記念館 2階展示室(岐阜県不破郡関ケ原町関ヶ原894-55)
・主な展示物
- 『蔚山城(うるさんじょう)合戦図屏風』(九州国立博物館蔵)
- 『小牧長久手(こまきながくて)合戦図屏風』(岡崎市蔵)
- 『関ヶ原(せきがはら)合戦図屏風』(当館蔵)【新出資料】
ファン必見! 岩崎城歴史記念館副館長による講演会も
また、会期中の8月8日(土)には、関連事業として「小牧長久手合戦図屏風」の鑑賞ポイントを解説する講演会も開催。
本展および講演会を通じて、戦国合戦図屏風が語る歴史の魅力と奥深さを発信していくので、歴史ファンならずとも見逃せません。

☆関連イベント 講演会
・演題
「小牧長久手合戦図屏風に描かれたもの」
・日時
8月8日(土) 13:30~15:00(開場 13:00)
・会場
記念館 3階セミナールーム
・内容
長久手合戦は、局地戦とはいえ、徳川家康にとって羽柴秀吉に勝利した記念すべき一戦であり、のちに重要な合戦として顕彰されました。この講座では、小牧長久手合戦に関する合戦図屏風の構図や複数現存する諸本の差異に注目しながら、鑑賞のポイントなどを解説します。
・定員
100名(事前申込・先着順)
・参加費
無料 ※別途入館料が必要
・申込方法
記念館公式HPの専用ページより受付
・講師
岩崎城歴史記念館 副館長 内貴 健太(ないき けんた)氏
悲しい歴史を繰り返さないために
合戦とは、つまり戦争です。
悲惨で恐ろしいものです。
それを描いて、屏風にして飾ろう、という感覚は、なんだか不思議ですね。武勇伝を形にすることに、意味があったのでしょうか。
いくつもの合戦を描いた屏風絵は、今日まで保存され、当時の様子を覗き見ることのできる貴重な資料となっています。
歴史を再現したフィクションはたくさんありますが、本当の事を描いた資料の迫力は、きっとすごいものでしょう。
ぜひ夏休みの旅行で訪れてみてください。
出典:PR TIMES
戦国合戦図屏風が一堂に!夏季企画展「合戦図屏風―語り描く武勇伝―」開催