こんにちは!
紀ノ川のほとりで育ち、みかんと梅を愛する和歌山県担当・DEKIRU!特派員の和歌山です。
今月は、地元・和歌山市から生まれたちょっとユニーク、でも本気度マックスの取り組みをご紹介します!
AI×イラスト×物語。「わかおしっ」始動!
和歌山市が、市の魅力を発信するプロモーションプロジェクト「わかおしっ」を立ち上げました。
「わかおしっ」とは、”和歌山市”と”推し”を掛け合わせた造語。つまり、和歌山市を全力で「推す」ためのプロジェクトです。そのネーミングセンス、なんとも直球でクスッとしてしまいますよね。
このプロジェクトの軸となるのが、市内各地域を擬人化した6人のキャラクター「和歌山市子」シリーズです。

もともとは、令和7年度に市職員が企画・意図を持って生成AIを活用し制作した広告キャラクターとして誕生。新大阪駅のデジタルサイネージに掲出されたところ、SNSを中心に多方面から大きな注目を集めたのだそうです。
「大阪の玄関口」にドーンと登場した和歌山のキャラクターたち、とてもインパクトがあったんでしょうね!
「広告」から「公式キャラクター」へ、リブート!
多くの反響を受け、今回はさらに大きくパワーアップしての再始動です。

広告制作時の意図をしっかり受け継ぎながら、プロのイラストレーターの手によって全身像を一からリデザイン。さらに、各キャラクターの世界観を描いた「ものがたり」も新たに設定されました。単なるビジュアルの刷新ではなく、キャラクターたちに息を吹き込む、本格的なリブートです。
その物語がまたおもしろい。
市内各地を擬人化した「和歌山市子」たちが、シティプロモーション課の職員や和歌山市に住む人々とともに「まさかの変身」を遂げ、プロモーションアイテムを手に和歌山市の魅力を全国へ届けていく——という設定。「前代未聞のプロモーション」という言葉が使われているのですが、まさにその通り! 行政発のキャラクターコンテンツとしては、かなり攻めた世界観だと思います。
市民から全国のファンへ、広がる展開に期待
今後の展開も盛りだくさんです。
まずは公式Xを使ったSNSでのPR発信からスタート。
各課のイベントや広報媒体でもキャラクターを活用し、まずは市民のみなさんに親しんでもらうことを目標にしているそうです。
そしてその先には、県外の方々へのファン獲得も視野に入れているとのこと。さらに、市内事業者による二次利用や一般の方の二次創作を可能にすることも検討しているというから、コンテンツとしての広がり方にも期待が持てます。
教育機関や関係団体とのコラボレーションも模索中とのことで、まちぐるみで育てていくキャラクターになっていくかもしれませんね。
和歌山市では2年連続で宿泊客数が100万人を突破し、外国人宿泊客数にいたっては前年比151.4%という驚異的な伸びを記録しました。そんな好調な追い風の中、日本文化を感じられるキャラクターたちのビジュアルにも期待が膨らみます。
和歌山市には世界遺産の高野山・熊野古道をはじめ、豊かな食文化や温泉、海の幸と、魅力の宝庫がたくさんあります。その魅力をキャラクターたちが全国へ届けてくれると思うと、地元民としてもワクワクが止まりません!
「わかおしっ」の活動、これからもしっかりウォッチしていきたいと思います。
出典:PR TIMES
魅力発信プロモーションプロジェクト「わかおしっ」始動!