富山から世界へ。羽ばたく高校生を応援!

  1. TOP
  2. 47都道府県ニュース特派員
  3. 富山から世界へ。羽ばたく高校生を応援!
47都道府県ニュース特派員
  • 若き挑戦者
  • 暮らし
  • 体験

シェア

X X(Twitter) Facebook Facebook
富山から世界へ。羽ばたく高校生を応援!

こんにちは。DEKIRU!特派員の富山県担当、みおです。

実は私は、文部科学省の海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN」の大学生コース17期生として、現在ノルウェーに留学中です。

北陸で育った一人の学生として、「地方から世界に飛び出す」という経験をまさに体感している真っ最中でもあります。

寮の前からはオーロラが見えるんです!

そんな私にとって、とてもうれしいニュースが富山から届きました。

富山県が、トビタテ!留学JAPAN「拠点形成支援事業」の採択地域となり、高校生の海外留学を後押しする新しい取り組みを本格的に始動したのです。今回は、そのスタートの合図となる授与式と協議会開催について、ご紹介したいと思います。 

そもそも「トビタテ」とは? 地方ではまだ珍しい留学という選択肢

まず、トビタテ!留学JAPANって何?というところから少しだけご説明します。

トビタテ!留学JAPANは、文部科学省と企業などが一緒になって、日本の若者の海外留学を支援する官民協働のプログラムです。成績だけでなく、「どんなテーマに挑戦したいか」「留学後に何をしたいか」といった意欲や計画性も重視して選考されるのが特徴で、高校生から大学生まで、これまで多くの「トビタテ生」が世界に飛び立ってきました。

トビタテ!留学JAPAN 公式サイト

https://tobitate-mext.jasso.go.jp



その第2ステージとして始まったのが「拠点形成支援事業」です。



これは、高校生などのグローバル人材育成に力を入れる地域を全国に増やし、地域の産学官(企業・学校・自治体)が協力して、海外留学の機会づくりや機運づくりを行う仕組みです。富山県は、この拠点形成支援事業の2025年度採択地域のひとつとして選ばれました。

トビタテ大学生17期として感じる、「地方からの留学」という意味

私自身、地方から海外に出ることは少しハードルが高いと思っていました。

「周りに行く人がいない」「情報が少ない」「準備の仕方がわからない」…そんな不安を抱えたまま出発したのを覚えています。

だからこそ、今回のように県全体で留学を応援する体制が整っていくのは、とても心強い動きだと感じます。

何より、「留学=特別な人がするもの」という空気が変わるきっかけにもなりそうです。



海外に留学してみて私は主に以下を感じました。

  • 学び方の構造が変わる
  • 価値観の“多様性”を、生活単位で実感する
  • 富山という地域を相対化して理解できる

こうしたものに出会えると、自分の世界が一気に広がります。トビタテのプログラムを通じて実際に海外に出てみると、「地方で育ったからこそ見える視点」がたくさんあることに気づきました。人口減少や地域の仕事、福祉やジェンダーの課題…。ノルウェーで福祉や地域社会について学びながら、「富山で当たり前と思っていたこと」をいったん外から見つめ直す日々を送っています。

今回の拠点形成支援事業は、まさにそうした「地域課題を自分ごととして捉え、海外で探究してくる高校生」を育てることが目的とされています。

富山の高校生が、「富山の将来」をテーマに世界各地へ飛び立ち、学んだことをまた富山に持ち帰ってくる。そんな循環が、これから少しずつ生まれていくのだと思うと、同じトビタテ生としてとてもワクワクします。

渡航前の壮行会の様子

地方だからこその視点を持って、海外へ!

「地方だからできない」ではなく、「地方からだからこそ見える世界がある」。

これからの富山の高校生は、もっと自由に、もっと自然に海外へ挑戦できるようになるのではないでしょうか。

もしあなたが高校生だったら、どんなテーマで、どこの国に行ってみたいですか?

富山の未来を考えるヒントが、世界のどこかに転がっているかもしれません。

出典

年間最大 約1,000名に返済不要の奨学金を給付! 学校での修学以外も対象の留学支援「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」第4期生の募集開始 (PR TIMES)

トビタテ!留学JAPAN「拠点形成支援事業」採択状授与式及び令和7年度第1回未来を拓くとやまグローバル人材育成協議会の開催について (富山県)

シェア

X X(Twitter) Facebook Facebook

連載

春の駿府城公園で、甘い寄り道。1年ぶりに「芋フェス!」が帰ってきます 豊中市の予約式乗合タクシーがもっともっと便利に! 日本一の星空を誇る阿智村で、日本一の桃源郷体験 “動く地獄”に妖怪が現れる!? 没入型デジタルナイトウォーク 曳山と「子供歌舞伎」が見どころ! ゴールデンウィークは石川県小松市「お旅まつり」に行ってみよう 富山の魅力を一言で表すなら? 観光サイトから見えるPR戦略 ジャングリア沖縄 新大型ライドアトラクション「YAMBARU TORNADO」開業日が決定! 「ひこにゃん」20周年記念!滋賀・彦根から発信する“地元愛あふれるクラフトビール”の魅力 【全国初】妊産婦支援がスマホで完結!宇美町の電子クーポンがすごい 伊勢志摩の郷土料理「てこね寿司」が文化庁「100年フード」に認定 1年で最も美しい郡上八幡城へ。「積翠城 新緑まつり」が開催 ドラえもんと考える未来の緑。東京グリーンビズが描く体験型イベントとは 甘酸っぱい春の味覚をGW明けまで楽しもう 本物の化石をざくざく発掘! 南三陸で誰でも研究者に 今年の春は「丹波篠山さくらまつり」へ。市長気分を体感できるイベントも!? 「食育・健康・農業・防災」を包括支援! 白浜町で地域振興のサイクルづくり 全国の“推しポケモン”が香川に集結! 親子で行きたい注目イベント 熊本市の魅力を縦型ショートドラマで発信 6月いっぱい鹿児島で「かごんまーベラス」! 茨城・牛久市から、赤ちゃんへの特別な贈り物 瀬戸内海と王子が岳の桜の絶景!岡山後楽園や津山城など岡山の桜名所5選 「恐竜×晴れ着」!? 勝山ならではの前代未聞の成人式 お花見に残雪の山々!春を満喫できるサイクリング 福島・大熊町のいちご「おおくまベリー」がつなぐ、復興と新しい魅力 tupera tuperaの「キニナル」動物たちが秋田にやってくる! ヴァンラーレ八戸のアウェイ観戦と一緒に楽しみたい、八戸市の観光スポット 長門発フェス「NAGATO DAWN FEST」、チケット第2次先行は明日3/24まで! ジャングリア初の若者向けキャンペーン「春ジャン!」開催中 食から広がる、熊本と台湾のあたらしい交流 高校生のアイデアから生まれた『かしましか』 直方市の防災への意識の高さを発見 香川発スタートアップの熱い挑戦が東京へ 長門らしさ全開の音楽フェス「NAGATO DAWN FEST 2026」 倉敷市内がお雛様一色に!「倉敷雛めぐり」が開催中 鈴鹿山脈のパワーを食べる!三重県菰野町に新名物「頂きあんどーなつ」が誕生 アニメのモデルにもなった笠松町で、「ウマ娘」とのコラボがスタート 倖田來未、平井大、とき宣も!豪華アーティスト出演のフェスにウキウキ AIを活用した合同企業説明会が開催 「就活しなきゃ」から「就活したい」へ。野外フェス型就活イベント開催 北杜市のサウナで「安心・安全」なととのい体験 若者のアイデアからコンビニ商品が誕生 さつまいもの可能性が広がる新名物、行方市から登場 秋田の蔵元28社が恵比寿に大集合! 日本初のメロン専門工房で、冬メニューがスタート 札幌駅に空知の「いっぴん」大集合! 特派員として、あなたの好きな街を宣伝しよう! 姫路城が開く世界への扉~姉妹城提携から見えること~ 香川発ビジネスのリアルなチャンス。香川県ビジネスチャレンジコンペ 「あゝ野麦峠」の舞台が労働遺産に認定 寒い冬も元気に!富山で過ごす「デトックス旅」 “見て・触れて・作る”を通じて、宇宙の魅力を五感で体験! 熊本で暮らすって実際どう?東京で体感できる移住イベント『熊本はどう?フェス』 “モノではなく、未来を贈る”。ふるさと納税で得られる「家族の健康教育体験」とは? 日本一早い夏の花火大会が4月に開催! 奥浜名湖展望台の再建を記念して、浜名湖を歩こう 人が輝く、かがわのあしたへ。DXで進化を続ける香川県 お正月の帰省が、人生を変えるきっかけになるかも? 北九州市の企業交流会 若い視点で再発見する富山の食文化ー酒粕メニューを通じた学生コラボ企画 「触れる・食べる・作る」で、 “食への感謝”を育む 京都市へおかえり。「もっぺん京都!Uターン特別セミナー」が開催 祝!「大津祭の曳山行事」がユネスコ無形文化遺産に 富山から世界へ。羽ばたく高校生を応援! 『ちょうどいい田舎暮らし』を叶える、西条市の仕組み 関西最大級のうなぎ×地酒のグルメイベントが開催! されていました… 歴史都市・京都で若手アーティストに触れる「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026」が2026年2月に開催 昨年市政70周年を迎えた鹿島市から、佐賀県の魅力を深掘り
         記事一覧へ

47都道府県ニュース特派員