桜が待ち遠しい季節になりました。
暖かくなったらどこへ出かけよう、と考えるだけでわくわくしますね。
DEKIRU!特派員、秋田県担当のmintoです。今回のテーマは「アート」です!
この春、秋田市立千秋美術館に、人気絵本ユニット・tupera tupera(ツペラ ツペラ)がやってきます。テーマは「動物」。ユーモアたっぷりの絵本の世界を原画で楽しめる展覧会です。
「動物」をテーマにした絵本原画展を初開催

「tupera tuperaの キニナル アニマル 絵本原画展」は、2026年4月25日(土)から7月5日(日)まで開催されます。会場は秋田市立千秋美術館(秋田市中通二丁目3-8)、開館時間は午前10時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)。会期中は無休です。

tupera tuperaは、亀山達矢さんと中川敦子さんによるクリエイティブユニット。2002年の活動開始以来、絵本の出版数は50冊を超えました。『しろくまのパンツ』や『パンダ銭湯』など、子どもから大人まで楽しめる作品で広く親しまれています。

全国各地で展覧会を開催してきた二人ですが、「動物」をテーマにした絵本原画展は今回が初めて。パンツをなくしたシロクマや、銭湯でサングラスを外すパンダの親子、宇宙の惑星に住むふしぎな動物たち。個性豊かなキャラクターが勢ぞろいします。
新作の初公開と「貼り絵」の魅力にも注目

見どころのひとつが、新作原画の初公開。2025年刊行の『超チョウ図鑑』には、「シャチョウ」「ゼッコウチョウ」「ビジュツカンチョウ」など、思わず笑ってしまう新種のチョウが登場します。大幅にリニューアルされた「ジャポニカ学習帳」の表紙絵の原画もお目見え。tupera tuperaの「今」を感じられる展示になりそうですね。

もうひとつの注目ポイントは、原画ならではの「貼り絵」の質感。包装紙や色紙、自分たちで彩色した紙を切って貼る手法で制作された作品は、印刷物では伝わりきらない素材感と立体感にあふれています。紙を重ねて生まれる奥行きを間近で見られるのは、原画展ならではの体験です。
展示は全5章で構成されています。絵本の形そのものにユニークな仕掛けがある作品を集めた章から、アルファベットと動物を組み合わせた章、『パンダ銭湯』や『ワニーニのぼうけん』など動物が主人公の物語を紹介する章、ことば遊びと色彩が楽しい『しましまじま』や『いろいろバス』を取り上げた章、そして野菜から発想した動物が登場する『わくせいキャベジ動物図鑑』の章まで。幅広い切り口でtupera tuperaの世界を楽しめる構成です。
この春、「キニナル」動物たちに会いにいこう
tupera tuperaの作品には、見た目の楽しさだけでなく、ちょっとした「問いかけ」が隠れています。
「本当にかわいいだけ?」「何か変じゃない?」。そんな視点の転換が、大人も子どもも夢中になれる理由なのかもしれません。
お子さんと一緒にはもちろん、大人同士で行っても楽しめそうですね。
観覧料は一般1,300円、大学生800円で、高校生以下は無料。20名以上の団体や前売券、障がい者割引のほか、秋田県立美術館や「春の院展」との相互割引もあり、それぞれ一般1,100円、大学生640円になります。「くるりん周遊パス」を利用すれば、一般990円、大学生590円とさらにお得です。
前売券は秋田市立千秋美術館、さきがけニュースカフェ、アソビュー!、ローソンチケット(Lコード:23107)で購入できます。アソビュー!では当日券も取り扱っています。
原画から伝わる発想力と手仕事の魅力を、ぜひこの春、秋田で味わってみてください。
出典:PR TIMES
企画展「tupera tuperaの キニナル アニマル 絵本原画展」を秋田市立千秋美術館で開催!