イラストレーター ぎうにうさんにインタビュー!

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イラストレーター ぎうにうさんにインタビュー!

プロフィール

ぎうにう
イラストレーターのぎうにうです。
ちいこいメルヘンいのちをテーマに、主にかわいくてちいさな女の子を描いています。
色彩豊かで、砂糖菓子のように甘い香りがしそうな世界観のイラストを目指しています。
また、スイーツなどの擬人化が好きです。
最近はちいさい男の子キャラにも挑戦中です。

毎朝、納豆チャーハンを作って食べるのが大好きです。
最近は油そば屋さんにどハマりしています。生玉ねぎトッピングがやめられません。


X→@unc_135
連絡先→unc135milk@gmail.com

作品名『Petit Sucre』

作者について

——どんな幼少期を過ごしていましたか。

実は小さいころは、家で絵を描いているというよりは、近所の子たちとぬいぐるみごっこをして遊んだり、外で走り回って遊んだりする、活発な子どもでした。

——そんなぎうにうさんが、絵を描くようになったのはいつ頃なのでしょう。

小学校の頃ですね。
健康診断書に絵を描けるスペースがあって、そこに描いた絵が友達にすごく絶賛されたんです。それから学校で遠足のしおりの絵を頼まれることも増えて、それで少しずつ絵を描くようになりました。

——本格的に絵を描こうと思ったきっかけを教えてください。

本格的に描き始めたのは、5年ほど前です。その理由は“勉強についていけなくなったから”です。
もともとは英語系の大学を目指して勉強していたのですが、途中でついていけなくなり、挫折してしまいました。
そこから美術大学を受験して合格したのですが、人間関係やグループワークが苦手だったことや、通学が大変だったこともあり、通信制の美術大学に移りました。
ただ、完全オンラインの環境が自分に合わず、課題を出せなくなってしまい、退学しました。
その後、改めて専門学校に進学し、今に至ります。
今はようやく、描きたい絵を描きたいように描ける環境になりました。

——大阪デザイナー・アカデミーを選んだ理由を教えてください。

高校生のときに、オープンスクールのような形で一度見学させていただいたことがありました。そのときは別の学科で、イラストレーション学科を見学したのですが、すごく印象が良かったんです。
通信制の大学を辞めたあと、改めて専門学校に行こうと思い、2年制の学校を探していました。その中で、高校生のときに見学した大阪デザイナー・アカデミーを思い出しまして、もともと雰囲気が好きだったこともあって進学したという感じです。
なので専門学生としては、1年目ですね。

——実際に専門学校に入ってみていかがでしたか。

今、現在で一番思うのは、就活が思ったより早いということです。1年生のうちにもっと制作しておけばよかったなと、すごく思いました。
専門学校で良かったと思うのは、大学と違って少人数なので、先生との距離が近いところです。添削もお願いしに行きやすいので、それは大学を経験しているからこそ、すごく良いなと感じています。
先生方も気さくに話してくださいますし、20人ほどのクラスなので、添削にも行きやすくて、とてもありがたいです。

——制作に影響を受けているものはありますか。

一番大きいのはゲームの『原神』です。大学を辞めたあとに1年間ほど家にいる期間があって、そのときにハマりました。
もともと、Xでイラストを投稿されているぽすこさんという方の作品がすごく好きで、その方が『原神』のイラストを描かれていたのを見て、自分ももう一度やってみようと思ったのがきっかけです。
そこからプレイしていく中で推しのキャラクターができて、ファンアートを描いたり、コンテストに応募して受賞させていただいたりと、『原神』を通してたくさん絵を描くようになりました。絵が上達したきっかけも、『原神』の存在が大きいと思います。
新しいイベントやストーリーが追加されたときや、新衣装が実装されたときなどは、やっぱり描きたくなりますね。
『原神』以外では、依頼サイトを通して個人の方からお仕事をいただくこともあり、そういった制作もモチベーションの一つになっています。

——制作するときのルーティーンを教えてください。

家の自分の部屋で、iPadを使って描くことが多いです。
とりあえず一度机をきれいにして、掃除をしてから始めることはあるかもしれないですね。
あとは、音楽をめっちゃ聴きます。

——もしかして『原神』のBGMを聴かれているのでしょうか。

そういうときもありますし、最近だと『超かぐや姫!』の曲や、BUMP OF CHICKENの『ray』を聴いています。
とにかく同じ曲をずっと聴きながら作業するのが、結構好きなんです。
描く時間帯としては夜が多いですね。深夜に目が冴えて、描きたくなることは結構あります。

——描いていて好きなモチーフやフェチはありますか。

小さい女の子のキャラクターを描くのが好きですね。きっかけは『原神』の七七ちゃんで、あどけなさというか、ジト目の感じのロリがめっちゃ好きになりました。他にも、顔がもっちりしているところとか、ちょっとたどたどしい話し方とか、手足がもちもちしているところとかが、全部大好きです!

作品について

作品名『Petit Sucre』

——今回の展示作品について教えてください。

タイトルは『Petit Sucre』。フランス語で“小さい砂糖”という意味です。
小さな女の子たちを、スイーツを擬人化したメイドさんとして描いた作品で、カフェで働いている日常の様子を表現しています。
赤い子はショートケーキで、エプロンが少しホールケーキのようになっていて、奥のピンクの子は桃パフェ、クリーム色の子はカフェラテ、黄色の子はプリンアラモード、紫の子はぶどうパフェ、水色の子はチョコミント、緑の子はメロンソーダをイメージして制作しました。

——今作で挑戦されたことを教えてください。

まず、全部で7キャラクターいるのですが、これまでこれだけ多くのキャラクターを一度に描いたことがありませんでしたし、自分でここまで数のキャラクターを作ったこともなかったので、それが一番の挑戦でした。
それぞれのキャラクターを一枚の絵にまとめて、背景も含めて完成させるというのも含めて、この絵のすべてが大きな挑戦だったと思います。

——挑戦された理由を教えてください。

もともと新しいことや楽しいことに挑戦するのが好きなんです。
あとは、今回の展示が進級展ということもあって、せっかくなら去年より成長したところを精一杯表現してみたいと思って、頑張って挑戦してみました。

——実際にやってみていかがでしたか。

これまで一次創作でオリジナルキャラクターを作ることがあまりなかったのですが、いろいろなモチーフでキャラクターを考えるのはとても楽しくて、新しい発見もありました。

——この作品の中で、特に見てほしいポイントを一つ挙げるとしたらどこですか。

ぜひ衣装を見てほしいです!
フリルや配色もそうですし、たとえばメロンソーダの子だったら水玉を入れて、炭酸のシュワシュワ感を出しています。ショートケーキの子は、ホールケーキをイメージしたエプロンをつけていますし、プリンアラモードの子だったら、入っている果物を衣装につけたりと、それぞれのモチーフが伝わるように、意識してこだわった部分なので、ぜひ注目して観てみてください!

作品名『Petit Sucre』

メッセージ

——ぎうにうさんの将来の夢を教えてください。

ちょっと抽象的なんですけど、こういう可愛いイラストを描いて、学校とか仕事とか、いろんな場面で見てもらえたらいいなと思っています。
実は引きこもっていた時期があって、そのときに癒されるようなイラストを見て、心が軽くなったことがあったんです。同じように、私のイラストを見て癒されてくれたらいいなと思っています。

——やはり、ゲームに関わる仕事をされていくのでしょうか。

興味はあります。でも、自分のイラストを見て“可愛い”と思ってもらえるなら、媒体はゲームでもSNSでも、何でもいいなと思っています。

——ぎうにうさんにとって絵とはどんな存在ですか。

自分の一番の味方ですね。
生きていると、人間関係や学校、会社、日常生活の中でいろいろあると思うんですけど、そういうしがらみがなくて、誰にも邪魔されずに、一番自分の味方でいてくれる存在が絵だなって思います。

——これから絵を目指す人や、絵を描いている人にメッセージをお願いします。

“何でもいいので、自分の好きを見つけてほしい”です。
私だったら、小さい女の子が好きとか、そういうものですね。そういった好きなものを貫いていくのが一番いいと思います。

インフォメーション

ぎうにう
イラストレーターのぎうにうです。
ちいこいメルヘンいのちをテーマに、主にかわいくてちいさな女の子を描いています。
色彩豊かで、砂糖菓子のように甘い香りがしそうな世界観のイラストを目指しています。
また、スイーツなどの擬人化が好きです。
最近はちいさい男の子キャラにも挑戦中です。

X→@unc_135
連絡先→unc135milk@gmail.com

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連載

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