展示会『バース』参加者ミニインタビュー:Akitoさん

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若きアートの炎
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展示会『バース』参加者ミニインタビュー:Akitoさん

プロフィール

Akito

幼少期にアトリエに通い絵を描く楽しさを覚え、現在も楽しく絵を描き、依頼もいただけるようになりました。

このグループ展にはエン。の代表からお誘いをいただき参加させていただいています。

X:@A0K3i1T6O

展示会出展作品『D!v!Й Ё』

――まずはこの作品について教えてください。

今作はスプレーアートになります。
切り抜いた紙を置いて、その上からスプレーを吹きかけることで、色が一部だけにのるようにする技法を使って制作しました。

――スプレーアート!
描かれているのが石膏像だったり、周りもどこか和の雰囲気のある色づかいなので、これがスプレーという現代的なアイテムで制作されたというのが驚きです。

――どういう風に制作されたのでしょうか?

まずは黒を全体的に吹きかけました。そこから神々しい感じにしようと思って、その上から金とグレーを吹きかけたんです。

ちなみに今作は外で制作したんです。なので、そのとき風で運ばれてきたものが、そのまま入り込んでいたりします。
それがどこか屏風などにある加工に近い雰囲気になっていて、和を感じられる理由になっているのかなと思います。

――“バース”というテーマをどう捉え、作品に落とし込んでいかれたのでしょうか。

私はシンプルに、バースを“誕生”と捉えました。そう考えると、神様のような雰囲気もありなんじゃないかと思ったんです。そこから石膏像や色が決まっていきましたね。

美術の授業で、石膏像のデッサンってやることが多いじゃないですか。そういったところを参考に、いろいろ調べた結果、今回は琴を弾く女性の石膏像になりました。

――ありがとうございます。
すみません、私自身まだ“バース”と石膏像がダイレクトには結びついていなくて……もう少し詳しくお聞きしてもよろしいですか?

“バース”というテーマとこの作品に距離を感じたのは、ある意味正しいんです。
というのも、バースと聞いて絵を見たときに、すぐにその意味やつながりが分かるようなものにはしたくなかったんですよね。
見た人それぞれが自由に、バースを感じ取ってもらえたらなと思っています。

――ありがとうございます。
自分なりの解釈でいいということですね。それは、“バース”というテーマをどう受け取るかは自由であってほしいという主催の思いとも通じるところがあると感じました。

――最後に、社会人になってもアートの炎を燃やし続けたいと考えている方、もしかすると未来の参加者になるかもしれない方々へ向けて、メッセージをお願いします。

とりあえず、絵を描いてみましょう。

社会人になると、絵を描く機会ってかなり減ります。それに加えて、いろいろなストレスやモヤモヤをこれまで以上に感じる機会も多いです。
一回でもいいので、落書きでもいいから絵を描いてみてください。それだけでも気持ちの整理になると思いますし、それがいつか、見てもらいたいという気持ちにつながっていくかもしれない。

そうやって、少しでも前向きなモチベーションになって、いつかこういうグループ展に出してみようかな、と思ってくれたらうれしいですね。

展示会『バース』ルポはこちら

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