「お母さんとのキャッチボール」が当たり前の世界へ。「わん×スポ」レポート

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「お母さんとのキャッチボール」が当たり前の世界へ。「わん×スポ」レポート

こんにちは、奥村奈未です。

このたび、女子野球にかかわる活動や想いをDEKIRU!で発信していくことになりました。

私は2014年から2019年まで、女子プロ野球選手として活動していました。すでにご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれませんが、これまで私自身も「DEKIRU!」で取材していただいています。

記事はこちらから

今回からは、そんな私が“書く側”として、活動や想いをお届けしていきます。

元プロ選手として、2児の母として実現したい夢「お母さんとキャッチボールする世界」

私は元女子プロ野球選手として、そして今は2児の母として、その両方の経験を活かしながら、女子野球の普及発展につながる活動に取り組んでいきたいと思っています。

掲げているテーマは、「お母さんとキャッチボールする世界を実現させること」。それは、女子野球漫画『花鈴のマウンド』の根底に流れている想いとも重なるものです。私自身、元女子プロ野球選手として、そして今は母として、その言葉に大きな意味を感じています。

そして今回、その第一歩として、女子プロ野球時代の同期であり、現在は東海NEXUSで選手兼任コーチを務める只埜榛奈さんが主催する「わん×スポ」というイベントへ行ってきました。開催場所は岐阜県のリバーポートパーク美濃加茂。地域活性化をテーマに、ワンちゃんとスポーツという2つの“好き”が集まる、あたたかい雰囲気のイベントでした。

只埜榛奈さん。

実際に会場へ行ってみると、東海NEXUSのファンの方や、女子プロ野球時代から応援してくださっている方にも久しぶりにお会いできて、女子野球の話ができたのがとてもうれしかったです。

ほかにも、ワンちゃんを飼っている方や、小さなお子さんのいるファミリーも多く、本当にいろいろな方が集まっているイベントでした。

会場はとてもあたたかい雰囲気で、たくさんの笑顔があり、自然と会話が生まれているのも印象的でした。コミュニティの枠を越えて、さまざまな人が楽しんでいる様子からは、只埜さんの人柄がそのまま表れているようにも感じました。

親子でのキャッチボールは、子どもとのコミュニケーションの時間

特に印象に残ったのは、一緒にその場を楽しんでいた親子の姿です。その様子を見ていると、私が大切にしたいと思っている「お母さんとキャッチボールする世界を実現させること」と重なるなと感じました。

会場では、私自身の企画として「お母さんとキャッチボール」の時間も実施しました。実際に参加してくださった方からお話をお伺いするなかで、キャッチボールそのものだけでなく、親子で一緒に向き合って過ごす時間が、思い出として残る大切なものになるのだと感じました。

会場で出会った親子たち。みんな楽しそうにキャッチボールをしていました。

参加してくださったお母さんからは、

今まではキャッチボールといえばお父さんに任せるイメージで、自分がやるっていう考えはあまりありませんでした。できるかな?という気持ちもありました。でも実際にやってみると、できる・できないではなくて、子どもと同じことを一緒にする楽しさや、子どもの一生懸命な姿を目の前で見られるということに気付き、キャッチボールっていいなと思いました

という感想もいただきました。

こういう声を直接聞けたことは、私にとってもすごく有意義な時間となりました。

私自身も実際にその光景を見て、これからも続けていきたいという気持ちがより強くなりました。「お母さんとキャッチボール」というテーマも、これまでは自分の中だけで思い描いていた部分が大きかったのですが、このイベントを通して、もっと実現させたいという思いが強くなりました。

こういう時間の積み重ねが、きっと女子野球の広がりにもつながっていくんじゃないかなと思います。

今回のイベントに参加してみて、只埜さんの活動のことはもちろん、元女子プロ野球選手としての想いや、「お母さんとキャッチボール」というテーマについてどう感じているのか、そして女子野球のこれからについても、もっとお話を伺ってみたいと感じました。

次回は、只埜さんご本人にお話を伺う予定です。お楽しみに!

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