くるりと浪漫革命に浸る、京都移住 1 ヶ月目の記録。

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くるりと浪漫革命に浸る、京都移住 1 ヶ月目の記録。

初めまして。この春、わかさ生活に入社したみきです。

今回、「DEKIRU!」で初めて記事を書かせていただくことになりました。

人生初の執筆にドキドキしていますが、温かい気持ちで最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

入社と同時に、いざ京都へ

わかさ生活に入社するにあたり、4月より本社のある京都へ。

右も左もわからず、知り合いもいない新天地での生活。センチメンタルな私を支えてくれたのは京都出身の 2 組のバンド、「くるり」と「浪漫革命」でした。

私は小さいころから音楽が大好きで、小学生の頃はピアノ、中高吹奏楽部、高校生の頃からギターをはじめ、大学は軽音楽部で音楽に入り浸りの毎日を送っています。

音楽を聴くとき、アーティストの出身地は気にしないことが多いのですが、なぜか「くるり」と「浪漫革命」は京都を自然と感じます。

京都ゆかりのアーティストは他にもたくさんいますが、今回は私が特に救われたこの 2 組についてお話ししようと思います。

京都といえば、くるり。

京都の代名詞的アーティストといえば、私の中ではやはり、くるりです。

……と言いつつ、実はまだファンになったばかりの「にわか」なのですが(笑)。それでも、彼らの音楽からは京都の街への深い愛が伝わってきます。

そんな楽曲たちの中でも、特に京都を感じた2曲をご紹介します。

『春風』

引っ越してきた日、堀川沿いにはすでに桜が咲き誇っていました。

堀川沿いの桜

その日は雲1つない青空で、少し冷たくて、でも確かな春の匂いがする風が吹いていました。

知り合いのいない土地での不安と寂しさを抱えながら、一方で新しい生活への期待も少しだけありました。

そんな時、この曲が驚くほど当時の景色と自分の感情に寄り添ってくれたのを覚えています。引っ越し作業でへとへとでしたが、「もう少し頑張ってみるか~」と、背中を押してもらえたような気がしました。

つい、少し感傷的な文章になってしまいました(笑)。でもそれくらい、なんとも言えない特別な気持ちになった日の出来事です。

イントロのアルペジオから一気に引き込まれる一曲。

途中でリズムが緩む展開が、たまらなく心地良いんです。 この曲をはじめ、くるりの楽曲には「バス」がよく登場しますが、私はそれが京都の街を走るあのバスのことだと思っています。

雨の日の陰鬱ささえも「悪くないな」と思わせてくれる、心に深く沁みる名曲です。

外に雨が降る日はもちろん、心が曇り空のときには、もっと強くこの曲が沁み渡ります。

温かいコード進行と歌詞が、落ち込んでいる気持ちをそっと支えてくれる。まるで頭を撫でてもらっているような、そんな温かさがあるんです。

私の青春、浪漫革命。

ライブに何度も足を運ぶほど大好きなのが、浪漫革命です。

大人になっても忘れたくない「青春」を呼び覚ましてくれる、圧倒的な多幸感が魅力のバンドです。

こちらも同様に、京都を感じる曲をご紹介します。

KYOTO

観光地としてのきらびやかさだけではない、どこか泥臭くて人間味のある京都。そんな街を「心の底から愛している」と唄うこの曲を聴くと、不思議と力が湧いてきます。

先日、わかさ生活の同期と初めて木屋町で飲んだのですが、ほろ酔いで歩く夜の街にこの曲が重なり、「ああ、これがあの歌詞の世界なんだ!」と一人でジーンと感動してしまいました。

木屋町の桜

みんなと千鳥足で木屋町を歩いた、入社して初めての華金。あの夜の空気感は、きっと一生忘れないと思います。

あと京都に来たからには、京都の老舗ライブハウス、磔磔でこの曲を聴きたいですね。もちろん最前列で!

深夜バス

おそらく東京へ向かう夜行バスを歌った曲ですが、私にとっては「京都の空気」を感じる大切な一曲です。
コード進行が切なくて、どうしようもない感情を乗せて揺れるバスの情景が浮かんできます。

東京から京都へやってきて不安な今の自分を重ねてしまい、勝手に共感して胸が熱くなりますね。

浪漫革命の曲は全部好きなのですが、この曲が1番好きです。

普段は明るく遊び心のある曲や、ラブソングが多い彼らですが、この曲は一言では言い表せないような、どこか複雑な奥行きを感じます。 どんな心情にも寄り添ってくれるこの音楽がある限り、浪漫革命の沼からは一生抜け出せそうにありません。

これからの京都生活に向けて

こうして私は、音楽に寄り添ってもらいながら、孤独だった京都 在住1ヶ月目を乗り越えることができました。

情緒あふれるこの街は、何気ない日常のすべてに意味を持たせてくれるような気がしています。

最近、京都にも、少しずつ私の大切な人が増えてきました。

これから季節が巡る中で、次はどんな曲が私の「京都生活」を彩ってくれるのか。

住んでいるからこそ見えてくる景色を楽しみながら、一歩ずつ歩んでいきたいと思います。

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連載

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