こんにちは。走る編集者、チです。DEKIRU!の読者のみなさんは走っていますか?
今回は、エントリーがはじまっているご当地マラソン大会を紹介していこうと思います!
横浜マラソン2025

2025年でフルマラソン化10周年を迎える「横浜マラソン2025」の一般エントリーが、いよいよ今週末5月18日(日)までに迫りました。
開催日時
10月26日(日)
方式
抽選
エントリー締切
5月18日(日)23:59
「横浜マラソン」のスタート地点は、横浜ランドマークタワー。ここから、みなとみらい地区をぐるりとまわる前半は、横浜ならではの景観を楽しむことができます。

そして20km以降は、国内唯一となる高速道路を走るコースに突入。普段は車両しか通行できない首都高速道路湾岸線をランナーが埋め尽くす様子は、ここでしか見られない超貴重な光景です!

チは2024年に参加したのですが、高速道路に入るインターの上り坂の勾配がキツすぎて、一旦足が止まってしまったほどです。ここはわりと歩いている人も多かったので、後半に力を残しておきたいランナーは、素直に歩いた方が良いかもしれません。
エントリーは、以下の公式サイトから。
第20回 湘南国際マラソン

神奈川県が続いてしまいますが、続いてご紹介するのは「第20回 湘南国際マラソン」です。
開催日時
12月7日(日)
方式
先着
エントリー締切
9月21日(日)23:59
冬の湘南の代名詞ともいうべきこの大会の特徴は、世界で初めてコース上の使い捨てカップ・ペットボトル排出ゼロを実現した「マイボトルマラソン」だということ。
多くの大会では給水所で紙コップに入れられたドリンクをもらい、ゴミ箱に捨てるのですが、「湘南国際マラソン」の給水所は自分で蛇口を捻って水分補給をするのです。環境にも配慮することで、将来的にも大会を継続していこうとする姿勢は、チも共感しています。まだ走ったことはありませんが…。

コースは、西湘バイパス大磯西IC付近をスタートしてから海沿いに江ノ島の手前まで行き、戻ってくるというもの。
高低差も少ないので、初めての方でも走りやすいんじゃないかなと思います。お天気が良ければ富士山も見えるようなので、景観も楽しめそうです。
エントリーは、以下公式サイトから。
しまなみサラウンド2025

最後にご紹介するのは、今年が初開催となる「しまなみサラウンド2025」。
開催日時
6月15日(日)
方式
先着
エントリー締切
6月1日(日)23:59
サイクリングコースとしても愛されている、広島県尾道市から愛媛県今治市までを結ぶ、しまなみ海道。瀬戸内海に浮かぶ6つの島のうち、広島県側に位置する向島、因島、生口島の3つの島を縦断するランニングイベントが「しまなみサラウンド2025」です。
コースは、生口島一周の24km、生口島と因島を巡る60km、さらに向島までもぐるりと囲む100kmの3種類。60kmと100kmは制限時間が15時間半、24kmが4時間と長く、記録や順位を目的とせずに、走ることを通じて地域や食、人との交流を目的にした「マラニック(マラソン+ピクニック)」大会になります。
またこの大会も環境保護の観点から、マイカップ持参をルール化。さらに参加費の一部は瀬戸内海エリアの美しい自然環境を守り、再生する取り組みを支援する「瀬戸内オリーブ基金」に寄付されるとのことです。

私はまだ42.195km以上を走ったことがないので、エントリーするとしたら24kmかなと考えていますが、先日しまなみ街道に行った友人からその美しさを教えてもらったばかりなので、ちょっと60kmにもトライしてみたい気持ちが湧き出しております。ただ、あと約1ヵ月後と考えると明らかに練習量が足りません。来年エントリーしたいので、ぜひ大会が続いてほしいなと思います!
エントリーは、以下公式サイトから。
エントリーしたい大会は見つかりましたか?
今回ご紹介した3大会は、いずれもコースが魅力的な大会だと思っております。
エントリーしたい大会があれば、ぜひチャレンジしてくださいね。
チは、今週一般ランナーのエントリーがはじまったばかりの「東京レガシーハーフマラソン2025」にエントリーしました。2023年に走った際は豪雨だったため、もし抽選に当たれば、てるてる坊主を作りたいと思います。
まだまだ大会のエントリーは続いていきますので、またこちらの連載で紹介していきます!
それでは、ちょっと走ってきます!