ゲーム開発者がVtuberになってしまう……そう、令和ならね
布団から出るのに勇気が必要な季節になってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
ゲームライターのタダツグです。
“ゲーム業界の新たなチャレンジ”に日々アンテナを立てている我々トガゲーチームですが、今日はまたかなり特殊なチャレンジをしているクリエイター集団に遭遇できました。それが本記事でご紹介する、ゲーム開発Vtuberユニット「ぴくせれ~ど!」の皆さんです。

ゲーム開発Vtuberユニット……念のためにもう1回テキストにしてみましたが、なんでしょうね、この目新しい文字列は(笑)。いや、正確にいえば“ゲーム開発者”も“Vtuber”も、とっくに世の中に浸透している存在ですよ。でもそれがガッチャンコされた瞬間、こんなにも斬新な響きになるなんて! 時代は進んでいるんですね……。
この「ぴくせれ~ど!」の皆さん、どうやらゲーム開発者としてもVtuberとしてもキラッキラの新人さんたちということで、いうなればまだ発展途上のユニット。世の中の認知度的にもまさに“これから!”なメンバーである模様です。これはぜひお話を聞いてみたいと思い、現在インタビューのオファー中だったりします。

そちらの掲載にはまだ少し時間がかかりそうなので。今日は皆さんに、まずは簡単に「ぴくせれ~ど!」とはどんなユニットなのか、そして彼女たちが開発しているホラーゲーム『かくれ鬼』とはどんな作品なのかをご紹介したいと思います!
ゲーム開発Vtuberユニット「ぴくせれ~ど!」とは?
まずはウワサの「ぴくせれ~ど!」についてご紹介。
彼女たちは「自分たちのゲームをたくさんの人に楽しんでもらいたい!」という思いを元に集った3人組ユニットとなっています。メンバーは朱珠(しゅしゅ)ウララさん、うーたまぽよさん、七縹(ななはな)ななはさん。いずれも新人CGアーティストとして各々の業務に従事する傍ら、ゲーム実況などのVtuber活動も精力的に行っているようです。なお、現在は2026年にリリース予定の『かくれ鬼』の中心開発スタッフとして作業中とのこと!
「ぴくせれ~ど!」公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/@pixelade_channel
続けてメンバーの人となりにもスポットを当てていきましょう。

まずは朱珠ウララさん。「ぴくせれ~ど!」のぽんこつリーダーであり、本業はVFXアーティスト。
食べることと物語を書くことが好きだそうで『かくれ鬼』ではCGアーティストとしてエフェクトを手掛けるほか、シナリオや世界観設定も担当しているとのこと。多才すぎる!

こちらはウララさんの全身像。ポニテがかわいい!

お次はうーたまぽよさん。「ぴくせれ~ど!」のマスコット的な存在で、本業は2Dアーティスト。こう見えてホラーが大好きらしく、見た目とのギャップがおもしろい。
『かくれ鬼』ではキャラクターデザインなどの2Dデザインを担当されているとのこと!

こちらはぽよさんの全身像。他の2人に比べてちょっぴり身長がちっさくて、なんともチャーミング。

最後は七縹ななはさん。愛称は“ななな”とのことで、“な”へのこだわりが強くていいですね。「ぴくせれ~ど!」のまとめ役を務めるしっかり者の彼女の本業はVFXアーティストで、アートディレクションを絶賛勉強中だとか。
書道師範の資格をお持ちらしく、『かくれ鬼』ではタイトルロゴとエフェクト、アートディレクションを担当しているそうです。

こちらはなななさんの全身像。涼し気な目元と巨大なお団子頭、そしてヘアアクセサリーがとても個性的でキュート!
……と、この3人で「ぴくせれ~ど!」となるのですが。じつは、彼女たちには尊敬する先輩アーティストがいるとか!? ……それが、同じくゲーム開発系Vtuberユニット「Black Pixelade(ブラックピクセレード)」として活動しているニャンディ・ステラさん、詩々鼠(うたたね)ちるさんのお2人です。

「Black Pixelade」公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/@blackpixelade_channel/videos
ブラック……だと!? 個人的には「ぴくせれ~ど!」の皆さんがピンチのときに颯爽と現れて助けてくれそうなイメージですが、実際のところどうなんだろう。
「お、お姉さま……ありがとうございます!」
「フフフ、よくってよ!」
みたいなやり取りをしててほしい。できればね!(強めの願望)

4カ国語を操るハイスペックギャルことニャンディ・ステラさん。アニメーターとして『かくれ鬼』の開発を手掛けつつアートディレクションも勉強中とのこと。派手な見た目からはちょっと想像しにくいのですが、めっちゃ勤勉な方で尊敬しちゃう……。

こちらはニャンディさんの全身像。頭に乗せているかわいいネコと大胆なおへそに目が行きます。ネコ好きに悪い人はいないんだよな……Cat Love!

いつも眠い小さなネズミこと、詩々鼠ちるさん。本業はアートディレクターとVFXアーティストだそうです。僕も常に寝不足なのでちょっとシンパシーを覚えますね。ニャンディさんのネコに対してちるさんはネズミがモチーフというのも、なんか王道ですごくよき!

こちらはちるさんの全身像。「Black Pixelade」の2人とも、網タイツにブーツのスタイルがおしゃれ。
それにしたってマジで要素が多すぎますよこのメンバー。やりたいことを好きにやっている感じが楽しそうで、個人的にとても好きです(笑)。いったいどんなスタンスでゲーム開発に取り組んでいるものやら。
こうなってくると、彼女たちが制作に携わっている『かくれ鬼』とはどんなゲームなのか、俄然気になりませんか? ということで、お次はゲームの内容について紹介していきます。
「ぴくせれ~ど!」のメンバーが開発を手掛ける『かくれ鬼』とは?
『かくれ鬼』は『ぴくせれ~ど!』が中心になって開発が進んでいる非対称型対戦ホラーゲームです。

非対称型ということで……端的に言うとプレイヤーは深夜の廃校を舞台に“ヒト(隠れる側)”と“鬼(捕まえる側)”に分かれ、1ラウンド3分の超短期決戦を重ねていくというゲーム性です。シンプルゆえにのめり込めちゃうこのルール、まさに我々が幼いころに遊んだ『かくれ鬼』を踏襲していそう。

まあ、このゲームにおいては見つける側は巨大な鬼に変身するところが、我々の知る『かくれ鬼』とはちょっと違っていますけど(汗)。
なお、4対1で一見子供が有利に思えますが、マップ内には“人ならざるモノ(幽霊)”も徘徊しています。幽霊たちは鬼の味方なので、見つかると居場所を知られてしまい不利になる模様。つかまえるか、それとも逃げおおせるのか……2つの陣営ごとに勝利条件が異なるので、それぞれ違ったスリルを体験可能なところはまさに“非対称型対戦”って感じ!


まだまだゲームは開発中ということで、ここからどんどんブラッシュアップされていくそうです。発売はまだ少し先になりそうなものの、気になる方はぜひSteamのタイトルページにアクセスして、ウィッシュリスト登録しておいてくださいね。
『かくれ鬼』タイトルページ(Steam)
https://store.steampowered.com/app/3988220/_
……ということで「ぴくせれ~ど!」と、彼女たちが開発している『かくれ鬼』について、駆け足で説明させていただきましたが、いかがでしたか? 自分としては、かなり革新的なチャレンジをしている彼女たちを、どうにも応援したくなっています。
12月にはそんな彼女たちがなぜゲーム開発者になったかの経緯や、Vtuberユニット結成秘話などをインタビューでお聞きしていきたいと思いますのでご期待くださいませ。かくいう僕自身、どんなお話を聞かせてもらえるのか今から楽しみにしてたりしつつ……それでは今回はこのへんで!
ライター紹介

タダツグ
締め切りはケツ合わせ系のゲームライター。業界歴は20年以上で、1日のうち大半の時間をゲームに注ぐほか、アニメや映画、マンガなども大好物。仕事柄、多数のゲームに触れる機会が多いものの、趣味の範囲ではお気に入りのゲームをずっと遊び込むタイプ。