こんにちは。もはや走っていない編集者、チです。さすがにこの暑さには勝てません。
一昨年ぐらいまでは、この時期でも7時前には走れていた気がするのですが、最近は7時でもカンカン照りで、どうにもやる気が起きません。もうちょっと酷暑も何とかなってくれるといいんですけどね。
そんなサボっている私のことはさておき、魅力的なご当地マラソンのエントリーがスタートしたので、紹介していきたいと思います!
いびがわマラソン2025(岐阜県揖斐郡)
リピーター率の高い大会として知られる「いびがわマラソン2025」のエントリーがはじまっています。

開催日時
11月9日(日)
方式
先着
エントリー締切
8月17日(日)23:59
岐阜県の最西部である揖斐川町で開催される「いびがわマラソン2025」は、今年で36回目を数える歴史のある大会です。紅葉に彩られた揖斐川沿いを走る、自然豊かで起伏に富んだコースと、沿道の町民からの温かな声援とおもてなしは、全国ランニング大会100撰に25年連続で選出されるほど。
種目がハーフマラソンと、3kmのウォーキングというのもユニークな取り組みで、ランニングに自信のない方はウォーキングで美しい紅葉を楽しむことができます。
ハーフマラソンでは地元の特産品を(不要な方はエントリー費用が500円引き)、ウォーキングでは有効提携都市の北海道芽室町産ジャガイモがそれぞれプレゼントされるので、家族やお友達と参加して、分け合うのも楽しそうですね。
エントリーは公式サイトから。
京都マラソン2026(京都府京都市)
7つもの世界文化遺産付近を巡るコースが人気の「京都マラソン2026」のエントリーが、7月17日(木)よりスタートしました。

開催日時
2026年2月15日(日)
方式
抽選
エントリー締切
9月1日(月)17:00
最大の魅力は、観光地である京都を存分に楽しむことができるコースです。
たけびしスタジアム京都(西京極総合運動公園)をスタートし、桂川沿いを走りながら嵐山・渡月橋へ。その後は嵯峨野、鴨川、京都御苑と山紫水明と謳われる景勝地の魅力に触れることができます。さらに送り火の五山(鳥居型、左大文字、船形、妙法、大文字)をすべて眺望することができるのも、京都マラソンならでは。
観光で訪れると人の多さに参ることも多いですが、マラソンなら広々とした車道を走りながら羨望を楽しむことができるので、1日で名所をまわりたいという方にはおすすめです。
なお「京都マラソン2026」は一般エントリー以外に、ふるさと納税枠の特典を充実するとともに、市外在住者のみ対象に参加料をふるさと納税の返礼とするプランが登場。さらに市民スポーツの進行のために京都市民枠を、京都の魅力の国外への発信を念頭に海外ランナー枠をそれぞれ増員しています。
エントリーは以下公式サイトから。
第4回 にしおマラソン(愛知県西尾市)
日本一のローカルマラソンを目指す「第4回 にしおマラソン」のエントリーが、7月18日(金)にスタートしました。

開催日時
2026年1月18日(日)
方式
先着
エントリー締切
10月31日(金)
愛知県のフルマラソンといえば「名古屋ウィメンズマラソン」が有名ですが、この「にしおマラソン」は男女が一緒に行動を走ることができる県内唯一のフルマラソン大会です。またサブタイトルに「うなぎ・あじわい・香りが追い風」とあるように、エイドで特産品のうなぎを振る舞うという全国的にも珍しい試みをしています。スタミナ食としても知られるうなぎを食べたら、疲れも吹っ飛びそうですね!
コースからは海や山、茶畑といった自然や、三河の小京都とも言われる歴史ある街並みを楽しむことができます。なお全体的に大きな高低差はなく走りやすいコースなのですが、約38km地点に控えている、にしおマラソン名物の「激坂(ゲキサカ)」がランナーの疲れた足を直撃するので、要注意です。
またフルマラソンの参加賞は、西尾市の名物から好きなものを選ぶスタイル。早くも特産のいちごが終了しているので、欲しいものがある方はお早めにエントリーを!
エントリーは公式サイトから。
チは、「日本一のローカルマラソン」を目指すという「にしおマラソン」が気になっています。
エントリーすると練習をはじめるタイプなので、エントリーしてみようかどうしようか…天気と体調と相談します!