留学対話①境界を越えて踊る──平山茜さん(台湾)

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留学対話①境界を越えて踊る──平山茜さん(台湾)

こんにちは!DEKIRU!ライターのみおです。

今回から新企画「留学対話」をスタートします。

世界各地で、それぞれの問いやテーマを抱えながら学ぶ若者たち。そのリアルな声を記録していく連載です。

記念すべき第1回は、台湾・台北芸術大学で舞踊を学ぶ平山茜(あかね)さん。

日本ではお茶の水女子大学大学院に在籍し、振付と創作研究に取り組む彼女は、台湾で「伝統と現代のダンス」というテーマを探究しています。

伝統と現代のあいだを行き来しながら踊る、彼女の現在地を聞きました。

プロフィール

平山茜さん

お茶の水女子大学大学院 修士課程1年。
現在、台北芸術大学 修士課程に交換留学制度で留学中。
趣味は踊ること全般と茶道。
バレエとモダンダンスを幼少期から高校まで続け、茶道は高校1年生の部活動をきっかけに始めた。

ダンスの発表会など、作品創作のご依頼はInstagramのDMで受付中!

Instagram

練習中の茜さん(写真中央)。

振り付けという創作の面白さ

岡本太郎をテーマに振り付けをした作品。

台湾の授業で感じたこと

フィールドワークの様子。

台湾を選んだ理由

大学の時間割。履修している授業(赤色)のほか、聴講している授業(緑色)も。

大学周辺の様子。

茶道を通して日本を外から見る

台湾でのお茶会の様子。

茶道の要素を取り入れた期末作品発表の様子。
茜さんにインタビューした「Wangtea Lab 」は、隣接する老舗のお茶屋さんが運営する次世代のカフェ。炭酸入りの台湾茶やフードペアリングなど、まさに伝統と革新が交差する、今注目のスポットです。

茜さんのインタビューの中で印象的だったのは、理論に裏打ちされた創作への確かな手応えを感じながらも、実践のなかで自身の直感を何度も問い直している姿でした。茜さんは台湾留学の中で、原住民文化や茶道の所作の分析の中で知識や文脈を積み重ね、創作を理論化していく一方で、それを舞台の上で試し、うまくいかなければまた解体するという過程を繰り返し挑戦しています。

また、常に柔らかな表情でインタビューに答えていて、言語の壁がありながらもクラスメイトとすぐに打ち解けられる協調性も、彼女の創作活動の強みです。

伝統と現代のあいだで学び、自分なりの接点を探すという営みは、まさに留学という環境の中だからこそ可能になっていると感じました。

ライタープロフィール

みお

富山大学人間発達科学部4年。2024年に銘傳大学(台湾)、2025年にノルウェー北極大学への留学を経験。現在チャレンジャー応援メディアDEKIRU!で学生ライターとして活動するほか、自身のInstagramnoteで留学体験を発信している。

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