朝活はメリットだらけ。朝5時起きで夢を叶えた人に朝の魅力を聞いてきた

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朝活はメリットだらけ。朝5時起きで夢を叶えた人に朝の魅力を聞いてきた

みなさん、「早起き」と聞いて真っ先にどんな感情が浮かびますか?つらい?苦手?無理?1秒でも長く寝ていたい……?

早起きに苦手意識がある方からすれば、毎朝4時や、5時に起きる人たちって朝から一体なにをやっているの?……と思いますよね。

そんな疑問をぶつけるべく、今回お話を聞いたのが、これまで約100人の朝活をサポートしてきた、朝活×習慣化コミュニティ「まんまのがっこう」代表の幡野丹美さん。

朝がきっかけで夢を叶えた幡野さんいわく「朝活はメリットだらけ」とのこと。うーん……その真意を聞いてみたい!ということで、幡野さんに朝活の魅力を聞いてきました。

幡野丹美さん

1996年生まれ、神奈川県出身。新卒で保育士になるも5ヶ月で退職し、個人事業主としてシェアハウス事業へ参画。2024年、自身の朝活からヒントを得た、朝活×習慣化コミュニティ「あけみのまんま」を立ち上げ、2025年12月「まんまのがっこう」へとサービス規模を拡大。現在は、午前中には大体の仕事のタスクを終えて、午後からはピラティスや読書など自分の時間を楽しむ生活を満喫中。

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朝活したら”本当にやりたいこと”が見つかった!

幡野さんは、毎朝何時ごろ起きられているんですか?

5時起きが基本です。6時・7時に自分が代表のコミュニティ朝会に参加したら、お昼ごろまで仕事やストレッチをして。午後からはジムに行ったり、カフェで作業したり、海に散歩に出かけたり、ゆっくりお風呂入ったり……。22時ごろには就寝してますね。

5時からだと12時の時点で、すでに7時間稼働。必然的に午後からは自由な時間ができるんですね。な、なんてヘルシーな生活……!
 
幡野さんが早起きをはじめたきっかけはなんだったんですか?

「本当に自分がやりたいこと」を模索している時期に、前から気になっていたコーチングを受講して。そこで出会った友人たちと「朝6時から朝活しよう!」と始めたのがきっかけでした。

朝6時からって、ちょっとハードル高そうな気が……。もともと早起きは得意だったんですか?

苦手意識はあまりなかったですね。
 
実は、朝活をはじめたのも自分のためではなくて、「ひとりだと講座の課題やワークに取り込めない」という友人の悩みを解決するためでした。周囲を巻き込んでなにかに取り組むのが得意な性格なこともあって、「じゃあ一緒にやろうよ」と。

その朝活が大きな転機になって、幡野さんは夢だった自分のサービスを始められたとか。朝活したら、本当にやりたいことが見つかったってことですよね。

そうですね。新卒5ヶ月で保育士を辞めてから、シェアハウス事業に携わるようになって。責任ある立場を任せてもらったり、職場の環境や仲間に恵まれたりと、とてもやりがいを感じていたんですが、心のどこかで物足りない何かを探している感覚がありました。

「いつかは独立したい」「起業したい」という気持ちは前からあったのですが、「じゃあなにやるの?」と言われたら分からない。学生時代から、「誰かの力になれる自分でいたい」と無我夢中で走ってきたので、周りに尽くしすぎて自分を見失っていたんだと思います。
 
朝活を始めた時期は、モヤモヤの正体を模索している時期でしたね。

ご友人と朝活を始めてから、どんな変化があったんですか?

いちばん変化を感じたのは、自分の感情の揺れに気づきやすくなったことです。
 
学生時代から、「やるぞ」と決めたことにとことん向かっていく行動力のあるタイプだった一方、自分の感情には少し鈍感でした。自分より他人の感情を優先する機会が多かったんですよね。
 
朝決まった時間に起きるようになると、「昨日はスッキリ起きられたはずなのに、なんだか身体が重いな」とか「ちょっと疲れていてしんどいな」とか、今まで誤魔化してきた、自分の変化に気づいてあげられるようになって。弱い自分も認めてあげられるようにもなりましたね。

弱い……?

友人と朝活でやっていたのが、昨日1日で「できた」ことを書き出して読み上げるというものでした。悲しかったこと、気づいたことなど、感情も一緒にシェアして。

私は今まで「できない自分」を人に見せるのが苦手で、「悲しい」「つらい」という感情に蓋をしがちだったんです。でも「できたこと」を積み重ねるうちに、他者からの承認ではなくて、自分で自分を承認してあげられたというか……。

弱い部分も人に見せていいし、どんな自分にも価値があることを、ありのままの自分を共有し続けたことで気がつけたんですよね。「しんどい」とか「つらい」と言葉にして出せるようになりました。

シェアしたのが大きかったんですね。

そうですね。自分自身と向き合いながら新しいことに挑戦している人たちだったので、この人たちならきっと弱い自分も受け入れてくれるし、背中を押してくれそうだって思えたのが大きかったのかな……。

朝活を継続して自分の変化を感じるうちに、毎日の習慣は人を変える力があることに本気で感動したんです。朝起きて、志のある仲間と感情を共有できる場があれば、私のように本当にやりたいことを見つけられる人が増えるんじゃないかって。

それで、この朝活をサービス化することに決めました。早起きがきっかけで「私のやりたいことはこれだ」って気がついたんですよね。

「夜」より「朝」がおすすめなのは、いい1日のスタートを切れるから

幡野さんは、朝がきっかけでやりたいことを見つけたわけですが、朝は時間がないって方も多いのかなと……。
 
やっぱり夜よりも朝に時間をつくる方がおすすめですか?

体質的に朝が苦手な方はいると思うので、絶対というわけではないですが……。夜って1日の終わりだから、身体も脳も疲れ切っているんですよね。仕事終わりでクタクタなのに勉強しようとか、新しいことに挑戦するのってちょっとハードルが高いかなと。
 
それに、夜ってどこか無限に時間があるように感じませんか?

「あとちょっと」が口癖になっているかもしれません……! お風呂や寝る支度が後回しになりがちというか。

そうなんですよね! 一方、朝って時間制限があるんですよ。
 
私のコミュニティでも、朝の30分朝活してから仕事に行くって方がほとんどです。時間に限りがある分、やらなきゃという気持ちにもなりますし、なによりいい1日のスタートダッシュになって気持ちいいですよ!

「朝は少しでも長く寝ていたい……」って方も多い気がするんですが、朝ならではのメリットはありますか?

朝という限られた時間を、自分はなにに使うのか選択できるところが大きなメリットですね。
 
生きていると、他人に決められた時間で動くことが多くなると思うんです。始業時間、会議の時間、納期とか。でも、仕事がはじまる前の時間は、いわば自分のために使える「自由時間」なんです!
 
「朝活をはじめたら仕事に行くのが楽しくなった」とか「人への興味が生まれて部下との関係性がよくなった」という方もいるくらいで、自分で決めた自分との時間があるからこそ、気持ちにも余裕が生まれるんじゃないなと。
 
コミュニティだと自己開示する機会も多いので、自分の考えを言語化する力やコミュニケーション力も磨かれますね。

なるほど、「時間がない朝」にあえて時間を設けて、いい1日を自分でデザインするわけですね。だから朝から行動的な方って、自分の人生の手綱をしっかり握っているように見えて魅力的なのかも……。

早起きを続けるためには「目的」と「仲間」を見つけるべし!

わたしも過去に何度も朝活に挑戦しているんですが、やっぱり睡魔に負けて挫折してしまうことが多くて……。

早起きは、なりたい自分を叶える「手段」です。そこがぶれてしまうと、なぜ朝起きるのかわからないので挫折しやすいと思うので、朝活をする「目的」を見つけることが大切ですね。
 
たとえば、「副業で独立するための時間がほしい」「世界一周旅行のために英語の勉強がしたい」とか。何のために朝活をしたくて、どういう自分になりたくて、どんな生活ができたら自分はうれしいのか、明確に分解するといいと思います!
 
それに目的を決めると、朝の時間が自分にとって必要だって感じやすくて続けやすくなるんですよね。

ついつい「朝早く起きれたらかっこいい」という不純な気持ちが出てきちゃうんですが……。

全然いいと思います!
 
「かっこいいから」という動機ではじめた方も、朝は自分のやりたいことに気がつくきっかけになりやすいですから。コミュニティの参加者の中には「時間がもったいない気がした」「やりたいことは決まってないけど、とりあえず朝活してみたい」って方も多いです。

なるほど。

「小さな一歩」からスタートするのも大切です。いきなり5時起きとかではなく、まずは昨日より15分・30分早く寝る・起きる。それが1ヶ月続いたら、次のステージにいくとか。
 
あとは、一緒にがんばれる仲間をつくることをおすすめしたいですね。

幡野さんが運営する朝活コミュニティの様子

誰かと一緒にやると継続しやすくなりますか?

私の周りは「みんなも頑張っているから、私も頑張らなきゃ」という仲間意識が朝起きる原動力になるという声が多いです。誰かを巻き込んで朝活すると、自分で「やろうよ」って言った手前、強制力が芽生えますし。
 
自分と向き合う時間って本当に大切だと思うんですが、その大事さを分かってくれる人が周りにいると、自分が思っている以上の成長を感じられるんですよね。
 
むしろ、そういった仲間と出会える可能性があること自体が朝活のいちばんの魅力だと、私は思ってます!

朝と習慣化で「自分にわがままに生きる大人」を増やしていきたい

幡野さんは「やりたい」を見つけてから、ご自身発案のサービス「まんまのがっこう」の運営や講座やワークショップの企画など、さまざまなことに挑戦されてますよね。今「やりたいこと」はありますか?

コミュニティを通して「自分にわがままに生きる大人」をどんどん増やしていきたいと思ってます。

わがままに?

私もそうでしたが、周りに尽くしすぎて自分を見失っている人や、他人からの見られ方を気にして動いている人って案外多いと思うんです。
 
朝の静かな時間は、そういったモヤモヤと向き合うのにぴったりです。進んだり、立ち止まったりしながら「今のままの自分でも価値はある」と、自信を持って前に進める場
をどんどん広げて行けたらと。

自分の本心にフォーカスするという意味の“わがまま”ですね。まさに「まんま」でいられる大人の学校だな……。

朝活のほかにも「過去と向き合う」という講座も実施しています。
 
朝活は比較的、現在・未来に目をむける時間が多いですが過去の原点に立ち返ると、自分の価値観やアイデンティティに気がつけて興味深いです。
 
「あの時、本当はこういう言葉をかけてもらいたかったんだ」とか「この言葉で傷ついてきたんだ」とか、内側を見つめることで、過去の自分もまるっと認めてあげられますから。

過去に自分の弱さと向き合った幡野さんだからこそのサービスですね。
 
今日幡野さんのお話を聞いて、朝活がどんどん魅力的に見えてきました……! 朝は、自分の人生の手綱をつかむための“チャンスの時間”なんだなと。

早起きの習慣化は、長距離走だなと思います。
 
もしも午前中を無駄にしていると感じている方は「来年6時に起きられたらいいな〜」くらいの気持ちでスタートするのがおすすめです。
 
早起きもすぐに結果が出てこないですから「実験する」くらいの気持ちで、自分の心地いい感覚を見つけてみてください。
 
それに、ひとりじゃ挫折してしまいそう……という方のために「まんまのがっこう」をつくったので、ぜひ気軽に相談してほしいです!

来年を目標にしていいなら私にもできる気がしてきました……。ありがとうございました!

まんまのがっこう

朝活習慣で人生を好転させる「挑戦と安心」が根づく「まんまのがっこう」

詳細やお問い合わせは【SNSLINE】から

ライター紹介

はせがわみき(Xnote

人の想いや原動力を聞くことを生きがいにするライター。神奈川県出身の30代。広告業界への転職をきっかけに「言葉」の力に興味をもち、2020年フリーランスライターとして独立。サウナ・銭湯・入浴をこよなく愛し、温浴関係の取材・インタビュー・コラム執筆をメインに活動中。趣味はカフェ探しと読書

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