新商品の中から、特にチャレンジを感じるアイテムを紹介する『チャレンジみっけ隊』。
今回見つけたのは、推し活がそのまま福祉支援につながるという、ちょっと意外でワクワクする新しい夜の体験です。
VTuberと乾杯しながら楽しむ時間が、子どもの居場所を守る力になる——。
「推し活って、ここまで進化するの!?」と思わず声が出てしまう、挑戦的な取り組みが名古屋で始まります。
バー営業が、子どもの居場所を支える

株式会社ALiENは、名古屋市・SAKUMACHI商店街で運営する「アバター菓フェ OKASHI tabetai」の夜営業をリニューアルし、福祉×VTuberバー「VtoBAR LiVE」を2026年2月21日にグランドオープンします。
本事業は、株式会社Unison Artsと連携し、VTuberや配信者が自宅などからオンライン出演し、来店客はリアル店舗で飲食を楽しむという新しいバー体験を提供するものです。

VtoBAR LiVEでは、店内モニター越しに“バーテンダー”として登場するVTuberと、乾杯や会話、ミニゲームを楽しめます。
用意されているメニューは以下の通りです。
- 推しドリンク:1,000円~
- チェキ:800円~
- ミニゲーム:500円
- シャンパン:6,000円~
- 限定オリジナルシャンパン:10,000円~
※価格・内容は変更となる場合があります。
この夜業態は、昼に運営されている「社会を支える駄菓子カフェ」としての活動——子どもの居場所づくりや、障がいのある方・シングルマザーの就労支援——を経済的に支えるための新プロジェクトでもあります。

オープンキャストには、保ノ花えーるさん、駄天使ぼたんさん、歌語エトワールさん、梓来有未さん、吉良きらりさんなど人気VTuberが参加予定です。





出典:@Press
「推し活」が社会を回す時代へ
推し活は、もはや個人の趣味を超えた大きな経済圏です。
Z世代を中心に、「応援する行為そのものに意味を持たせたい」という意識が強まり、寄付型・参加型の消費が広がっています。
そんな中で登場したのが、「楽しさ」と「社会課題解決」を分断せずに結びつけたVtoBAR LiVEの発想です。

VTuberや配信者が福祉に関わる——正直、これまでは少し夢物語に聞こえていたかもしれません。
しかし本プロジェクトは、推し活という既に熱量の高い文化を、持続可能な福祉モデルのエンジンとして再設計しています。
オンライン出演による柔軟な働き方、アバターを通じた参加のハードル低減、そしてリアルな商店街との接続。
バズ狙いではなく、地に足のついた設計だからこそ、SNSでも「応援したくなる挑戦」として共感を呼びそうです。
チャレンジみっけ!
今回見つけたチャレンジは…
- 推し活市場を“社会貢献型消費”へ広げる挑戦(マーケット再定義)
- VTuber×リアル店舗×福祉を掛け合わせた新しい事業モデル(ブルーオーシャン戦略)
- 夜のエンタメ売上で昼の居場所を支える循環設計(サステナブルモデル構築)
一緒に考えてみよう
推しを応援する時間が、誰かの安心できる居場所を守る力になる——そんな未来が、少し現実味を帯びてきました。
VTuberや配信者が社会課題に関心を持ち、行動するのは、まだ当たり前ではありません。
でも、もしそれが実現したら、大きな一歩になるはずです。
あなたなら、どんな分野で「好き」や「応援」を社会課題の解決につなげてみたいですか?