はじめまして!
わかさ生活 新入社員のmanakaです。
早速ですが、みなさんは 「投資」 にどんなイメージを持っていますか?
最近は「NISA」などの言葉をよく耳にしますが、
実際には「よくわからない」「なんか怖いな」とか
“健康”と同じように、“お金”のことも大切だと分かっていても、どう向き合えばいいのかわからないーーそんな方も多いのではないでしょうか?
実は私もその一人でした。
数字を見るだけでアレルギー反応が出そうなくらい苦手で、
「お金のことって難しそう」と、ずっと避けてきたタイプです
でも先日、社内で行われた証券会社さんとの勉強会に参加して、
“若いうちから資産形成を学ぶ大切さ” を実感しました。
そこで今回は、なんと 22歳という若さで独立系ファイナンシャルプランナーとして活躍している
伊藤颯太さん にインタビューしてきました!
「テレビ越しでも人に希望を与えたい」――夢はサッカー選手から“人のきっかけ”へ

伊藤さんは小学校から高校まで、ずっとサッカー選手を目指していたそうです。
しかし、膝の怪我やセレクションに落ちたことで、その夢を断念。
でも実は、僕がなりたかったのはサッカー選手そのものじゃなかったんです。
テレビ越しでも、人に希望を与えられる存在になりたかった。
そう語る彼は、“人にきっかけや希望を与える”ことを目標に、東京へ飛び出します。
社会人1年目で直面した、過酷な現実
高校を卒業後、伊藤さんは全国で3枠しかない推薦枠で大手ゼネコンに入社。
しかし、待っていたのは想像を超える現実でした。
入社3ヶ月で月100時間を超える残業。
家に帰れず事務所で寝泊まりすることもありました。
さらにパワハラも日常的で、顔があざだらけになったこともありました。
それでも「自分のきっかけを掴むため」と信じて、人との出会いを求め続けます。
そんな中で出会った“ある人物”が、彼の人生を大きく動かしました。
借金200万円、そして初めての詐欺
その人にビジネスをやろうと誘われて、中国輸入の物販を始めました。
右も左もわからないまま200万円を借りて挑戦したんですが、
3ヶ月後、その人と連絡が取れなくなったんです。
――初めての詐欺でした。
借金だけが残り、親にも言えず、何を信じればいいのか分からなかった。
あの時が、人生のどん底でした。
「同じ思いをさせたくない」――後輩を守るための決断
そんな中、職場に新入社員が入りました。
自分と同じようにパワハラを受けそうになっていたその後輩を見て、
「彼には同じ思いをさせたくない」と上司に直談判。
しかし、研修で抜けた間に後輩は会社に来なくなってしまいました。
その瞬間、心の中で何かが切れました。
“こんな会社で若手が育つわけがない”――そう感じたんです。
退職届を手に、アポなしで本社の役員室へ。
そのまま会社を飛び出し、親にも何も告げずに退職しました。
「ビジネスって、人助けだよ」
仕事もお金も失い、生活のために消費者金融で100万円を借りて、
とにかく“きっかけ”を探して人に会い続けた伊藤さん。
そんな時にSNSで出会ったのが、“独立系ファイナンシャルプランナー”という肩書き。
すぐにメッセージを送り、会いに行ったそうです。
「ビジネスで稼ぎたいです」と話す伊藤さんに、
その人は笑ってこう言いました。
「ビジネスの定義って何かわかる?」
「お金を稼ぐことじゃない。ビジネスって、人助けだよ」
そして続けて、こう語ったといいます。
「自分のしたことの対価が“感謝”だと思える人間になりな。
いずれそれが積み重なって、自分に返ってくるから」
この言葉が、伊藤さんの人生を変えました。
「お金のためではなく、“人の心と人生を豊かにするため”に生きよう」と決意。
その想いが、今の仕事の原点になっています。
人生のパズルピースの一部に、自分がなれるように
独立を決めてから半年で借金を完済。
現在は全国を飛び回りながら、130名以上の顧客に寄り添う伊藤さん。
僕がやっているのは、お金の設計ではなく“人生の設計”です。
誰かの人生のパズルピースの一部に、自分がなれるようにと思ってやっています。
今では、夢を諦めかけた人や人生に迷う若者たちに“きっかけ”を届ける活動も。
将来は講演家として全国を巡り、「夢を見ることを諦めるな」と伝え続けたいと話します。
「お金の“時間価値”」を味方につけられるのは“若さ”だけ

取材を通して感じたのは、伊藤さんが語る「若さの力」の本当の意味です。
資産形成の本質は、“時間をお金に働かせること”。
投資の世界でいう「複利の力」は、早く始めた人ほど圧倒的に有利に働きます。
例:
毎月3万円を25歳から積み立てた人と、35歳から始めた人の差
→ 同じ利回りでも、10年の差で最終資産は2倍以上違う。
“お金を増やす”のではなく、“時間に働いてもらう”ために、早く始める。
それが、若いうちの最大の武器なんです。
若いうちは、体力も行動力も、そして“心の柔軟さ”もあります、
でも、資産がなければ“選択肢”が限られてしまいます。
「やりたいことがあるのに、お金が理由で諦める」
この瞬間こそが、人生の“機会損失”なのです。
資産形成は、贅沢をするためじゃなく、
自分の人生を“自分で選べるようにする”ための力です。
「お金の悩み」から「未来の希望」へ

最後に、読者へのメッセージをお願いすると、
伊藤さんは少し笑いながら、こう語ってくれました。
健康を守るように、
お金も“正しく守る”ことが大切です。
そして、守るだけでなく“想いをつなぐ”ことも大切です。
若いうちの資産形成も、
今からの相続準備も、
どちらも“家族へのやさしさ”なんです。
体と心、そしてお金の健康を整えながら、
あなたとご家族の未来を一緒にデザインしていきましょう。
——
伊藤 颯大(独立系ファイナンシャルプランナー)
取材を終えて
人生にはたくさんのきっかけが転がっていて、
自分が落ち込んでいる時こそそのきっかけに気づきにくくなり、
差し伸べられた救いの手さえもおそれてしまうことがあります。
しかし伊藤さんは逆境をチャンスに変え、
また自身のそんな経験から「きっかけを与える側」となり、
その行動力の高さに同じ世代として感銘を受けました。
「投資」と聞くと小難しく感じることもありますが、
“自分の可能性を広げるための一つの道具”と考えると興味がわいてきます。
私も「わかさ生活に入る」というきっかけを掴み、
こうして記事を書けているように――
この記事が、読んでくださったあなたにとって
ひとつの“きっかけ”となりますように。
文・取材:manaka(わかさ生活)