新商品の中から、特にチャレンジを感じるアイテムを紹介する『チャレンジみっけ隊』。
今回見つけたのは、アイテムではなく「寺活(てらかつ)」をテーマにした専門メディア「寺イク?」です!
サウナ好きのあいだで定着した「サ活」はよく聞きますが、「寺活」はなかなか新鮮。
ととのい方は人それぞれ。お寺で心と脳を休ませる、という選択肢に、ピンと来る人も意外と多いのかもしれません。
「寺活」を掲げる専門メディア
株式会社YUMi(所在地:東京都町田市)は、「寺活(てらかつ)」をテーマにした専門メディア「寺イク?」を、2026年1月1日にオープンしました。

「寺イク?」は、伝統仏教を“気軽なリフレッシュツール”として捉え、現代の暮らしの中で無理なく取り入れられる「寺活」カルチャーを紹介するメディアです。
サイトのオープンを記念し、2026年2月14日には神奈川県寒川町にて、イベント「寺活道フォーラム2026」を開催。体験デザイン・報道・仏教という異なる分野のプロフェッショナルが集い、新しい「お寺の歩き方」を提案します。

本フォーラムでは、「なぜお寺に行くと心がやすらぐのか?」という問いを軸に、体験デザイナー、新聞記者、次世代僧侶が登壇。修行や信仰を前提としない、現代的なウェルビーイングとしての「寺活」が語られます。
イベント概要
- イベント名:寺活道フォーラム2026
- 日時:2026年2月14日(土)13:00〜15:00
- 会場:寒川町民センター 視聴覚室
- 対象:寒川町内在住・在勤の方
- 定員:40名(先着順)
- 参加費:無料
出典:アットプレス
「休む場所」を再定義するという挑戦
「しっかり休んだはずなのに、なぜか疲れが抜けない」——そんな感覚を抱えている人は少なくありません。
本リリースで語られている「寺活」は、修行や信仰を目的とするものではなく、「もっと気楽に、やすらぎを得るためにお寺へ行ってもいいのではないか」という発想から生まれたものです。
注目したいのは、お寺を“特別な場所”としてではなく、カフェ巡りやアート鑑賞のように、日常の延長線上で楽しむ体験として捉え直している点。
マインドフルネスや瞑想といった文脈を経て、日本的な空間そのものに身を置くことに価値を見出す——そんな向き合い方が、丁寧に言語化されています。
「ととのう」の次に来る選択肢として、“やすらギまる”という言葉を掲げているのも印象的。
効率や成果から少し距離を置き、脳と心を休ませる。そのための場所として「お寺」を捉え直す視点に、今回の企画の芯が感じられます。
チャレンジみっけ!
今回見つけたチャレンジは…
- サウナ文化以降の文脈で、「寺活」という新しい体験カテゴリを提示している点(体験価値の再定義)
- お寺を信仰の場に限定せず、リフレッシュ空間として再解釈している点(リフレーミング戦略)
- メディア×イベントを組み合わせ、カルチャーとして広げようとしている点(コミュニティ設計/メディア戦略)
一緒に考えてみよう
「ととのう」場所は、必ずしもサウナだけではない——
そんな気づきが、選択肢の幅を少し広げてくれそうです。
あなたの会社の製品やサービスを、新たに「○○活」という体験価値としてデザインし直すとしたら、どんな形が考えられるでしょうか?
そして、その体験を一番楽しめるターゲットは、どんな人でしょうか?