“チ”、ついに動く。京都マラソンにエントリー

  1. TOP
  2. ご当地マラソン旅ラン記
  3. “チ”、ついに動く。京都マラソンにエントリー
ご当地マラソン旅ラン記
  • スポーツ
  • マラソン

シェア

X X(Twitter) Facebook Facebook
“チ”、ついに動く。京都マラソンにエントリー

こんにちは、先日走ったところ右足に違和感を覚えた編集者“チ”です。練習をサボり過ぎました!


さて、今回は腰の重たさにかけては市民ランナー随一とも謳われる私が、満を持して「京都マラソン2026」にエントリーした模様をお伝えしてまいります。


と言いますのも、マラソン大会のエントリー方法は多少の差こそあれ、主な記入項目は同じ。ですので、今回の記事を読んでいただければ、初めて大会にエントリーされる方にも安心してもらえるのではと思います。

それではレッツエントリー!

そもそもエントリーってどこからやるの?

まず、エントリーってどうやってやるのか。それを知らないことにはエントリーはできません。

多くの大会は公式サイトがあり、そこのメニューを見ていくと「エントリー」やら「ランナー募集」やら「ランナーになりたい」などと書かれたリンクがあるはずです。エントリーは、まずこのリンクを探すところからがスタートです。

無事にリンクが見つかったら、思い切ってクリックしてみましょう。クリックしただけではエントリーは完了しないので、ご安心ください。

そうすると、大体は「RUNNET」や「スポーツエントリー」といったエントリーサイトに飛びます。色々なマラソン大会に出てみたいという方は、どちらも登録しておくと何かと便利です。

RUNNET

https://runnet.jp

スポーツエントリー

https://www.sportsentry.ne.jp


ちなみに「京都マラソン2026」のエントリーは、RUNNET経由でした。

RUNNETのキャプチャ画面。右上の「エントリー」をクリックして、必要事項を入力していきます。

エントリーに必要な情報とは?

それでは、さっそくエントリーをしていきましょう。

RUNNETのキャプチャ画面。会員登録するほか、外部サービスのアカウントでもログインができます。


会員登録をしておいて便利な点は、住所や年齢、性別を事前に登録しておくので、自分がエントリーできる種目がすぐにわかるというところです。“チ”は京都市外在住の一般女子なので、そこにのみ「エントリー」ボタンが表示されます。

RUNNETのキャプチャ画面。「登録」とは陸連(日本陸上競技連盟)への登録者のこと。タイムや競技への参加経験など関係なく、どなたでも登録可能です。

RUNNETのキャプチャ画面。「必須」と書かれているものは、もれなくチェックしましょう。


エントリーに必要な内容は、主に以下になります。

  • 過去参加回数
  • 完走経験の有無
  • 過去のベストタイム
  • ベストタイムを出した大会
  • 予想タイム


規模の大きなマラソン大会では全員が「よーいドン!」でスタートするのではなく、事故防止の意味もありブロックごとに分かれてスタートします。招待選手などが最前、以降はタイム順にブロックが振り分けられます。


走力が平均的な“チ”はいつも正直にタイムを申告しているので、真ん中ぐらいのブロックからスタートすることが多いのですが、ボリュームゾーンはどうしても人気が高く、ランナーが抽選で決まる大会では外れやすいという声もあるようです。あえて速め/遅めのタイムを申請することで、当選確率を上げるという裏技も聞いたことがありますが……真偽は不明です。

ランナー抽選が決定!どうするどうなる!?

必要な情報をすべて入力すると、エントリー完了の画面が表示されます。

この画面が見えたらOKです!

RUNNETのキャプチャ画面。エントリー内容は「Myページ」から確認ができます。


なお、「京都マラソン2026」は9月22日(月)のエントリー受付終了と同時に、抽選の実施を発表。結果は10月後半に発表されるとのことなので、またこちらの連載で結果をお伝えできればと思います。

ちなみに「京都マラソン2025」の倍率は2.1倍とのことで、今回も同程度であれば、およそ半数が当選するという見込み。なお「東京マラソン」は毎年10倍以上で、“チ”はまだ1回も当選したことがないので、何となく2.1倍を楽観視しているフシはあります。来月笑っているか泣いているか、乞うご期待!

それはさておき、当選している「東京レガシーハーフマラソン」の本番が近づいてまいりました。

先日、世界陸上の男子マラソンを沿道で応援しに行ったのですが、よく考えたら自分のいた位置はコースでもあるわけで、震えが止まりません。

というわけで、走ってきます!

シェア

X X(Twitter) Facebook Facebook