取材直後のライブではあの曲も!〜グレートマエカワさん取材後記〜

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取材直後のライブではあの曲も!〜グレートマエカワさん取材後記〜

「普通に演奏すんのかい!!」

2025年7月23日(水)、下北沢シャグリラにて開催されたアイボリーズとフラワーカンパニーズの2マンライブ「はぐれ者たちの宴」にて、「真冬の盆踊り」のイントロとその後の盛り上がりに私の絶叫は飲み込まれ……。

おかげさまで多くの方に読んでいただいた、当連載初のインタビューとなったフラワーカンパニーズのグレートマエカワさんへの取材記事。

取材自体は7月上旬に実施し、絶賛原稿を作成中だった23日に、フラワーカンパニーズが“公式お兄ちゃん”を務めるアイボリーズとの2マンライブが開催されました。

アイボリーズとは、テレビ番組「それゆけ!大宮セブン」から生まれた、大人気芸人5人によるロックバンド。普段は芸人として多くの舞台に立っているものの、先攻で登場した彼らはライブハウス、しかも“公式お兄ちゃん”との2マンということもあってか、それぞれの緊張度合いがフロアにも伝わってくるほど。

ヴォーカルを務めるアタック西本さん(ジェラードン)は、「圭介さん(フラワーカンパニーズ鈴木圭介)が3回まで間違えて良いって言ってた!」と大先輩からの心強いアドバイスを胸に挑んだステージ。オリジナル曲に加え、フラワーカンパニーズが提供した「ボディブロー」や、彼らのカヴァー曲「元少年の歌」などを演奏したものの、やはり緊張は解けきらず、結局3回以上間違えてしまったのはご愛嬌。

後攻は、満を持してのフラワーカンパニーズ。

1997年に発売した5thシングル「最高の夏」からスタートするや、前週に配信リリースしたばかりの最新曲「ただいま実演中」まで熱の入った5曲でオーディエンスを圧倒。特に「ただいま実演中」は、グレートマエカワさんがインタビューで「『今のフラカンはこういう気持ちだ』というのを鈴木なりに入れた曲」と言っていた通り、彼らの勢いが十二分に発揮され、おそらく初めてフラカンを観たであろうアイボリーズのファンも自然と拳を振り上げていたほどでした。

これもまた取材時にグレートマエカワさんにこの日のライブに行くことを伝えていたのですが、その際に「自分たちにはもうない瑞々しさがアイボリーズのステージにあって、あんな頃もあったなと懐かしくなる」と述懐。

MCでも「俺たちにはもう初めてのライブはできない」と語ったり、初めてのライブを思い出したりとセンチメンタルなムードになったと思いきや、鈴木圭介さんによる「残っているのは最期のライブだけ」という言葉で場内は一気に不穏な空気に。「まだまだライブはたくさんあるから」というグレートマエカワさんのフォローにより、いつもの和やかなムードに戻ったのは、さすがリーダー。

そして終盤。

冒頭に書いた通り、「真冬の盆踊り」がはじまった瞬間、驚きのあまり膝から崩れ落ちそうになりました。インタビューでも敢えて聞いてみた「最近は定番曲の『真冬の盆踊り』をやらないライブも増えましたね」というのが、まさかフラグになるとは思いませんでした……。

とは言え、インタビューでの「久しぶりにやってみると、また別の楽しさが生まれる」との言葉どおり、同曲のクライマックスである「ヨッサホイ ヨッサホイ ヨッサホイのホイ」の大合唱は、場内全体を巻き込んで大きな渦に。間違いなくこの日一番の盛り上がりだろうと確信していたのですが、アンコールにはまさかの事態が。

現時点で詳細は不明ですが、テレビカメラが撮影をしていたため、おそらくこの日の模様は「それゆけ!大宮セブン」でオンエアされるかと思いますので、アンコールで何が起こったのかは番組をお楽しみに。

最近のフラワーカンパニーズ

9月20日の日本武道館公演まで、さまざまな企画を実施しているフラワーカンパニーズ。

インタビュー時にも話題にのぼったInstagramでの全曲レビュー「フラカンの音楽目録」は、自主制作カセットの楽曲までを含めた全321曲を公開。

現在は、彼らと親交の深いアーティストや関係者たちが好きな曲、思い出の曲、⼀⾔⾔いたい曲などを1曲ずつ選んで、コメントとともに紹介する企画が進行中です。この中のどの曲が武道館で演奏されるのか……。今からワクワクが止まりません!

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